Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ボーン・マーチン

新しいジャージナンバー

FA等で新たにドルフィンズに加入したベテラン選手のジャージナンバーが決定しています。主なものは次のとおりとなっています。

10:WRブランドン・ギブソン
11:WRマイク・ウォレス
21:CBブレント・グライムス 
52:LBフィリップ・ウィーラー
59:LBダネル・イラーブ
61:OGランス・ルイス
77:OTタイソン・クレイボ
81:TEダスティン・ケラー
90:DTボーン・マーチン

ウォレスは予想通りの11番、FAで移籍したOTジェイク・ロングの番号はクレイボが引き継ぎ、RBレジー・ブッシュの22番は新人のCBジャマー・テイラーがつけていますが、トレードで移籍したWRデボン・ベスの15番は誰もつけていません。まあ、偶然なのでしょうけど、ちょっと気になるところでした。



 

ベテランCB、やっと契約

かねてから獲得の噂のあったベテランCBブレント・グライムスとの契約がやっとまとまりました。グライムス側は複数年を望んていたんでしょうが、結局1年契約となったようです。

問題はグライムスの怪我の回復具合ですが、スピードが落ちることは間違いないと思います。しかし、実質4シーズンで13インターセプトを記録している実績は期待できるものです。また、プロボウルにも選ばれた経験もドルフィンズの若いディフェンスバック陣にプラスになればいいですね。

このグライムスを獲得したので、ドラフト1巡目でCBを指名する可能性は低くなったのか、という気もします。OT、パスラッシャー、そして相変わらずWR指名の予想もあるようで、実際ドラフト当日にならないとわからなくなってきました。

ところで、先日獲得したDTボーン・マーチンですが、かなり多くのチームからオファーを受けていたようです。ドルフィンズ以外ではニューイングランドペイトリオッツ、フィラデルフィアイーグルス、サンディエゴチャージャース、カンサスシティチーフス、そしてシアトルシーホークスの5チームです。

しかし、マーチンがその中からドルフィンズを選んだ理由の1つは、ドルフィンズのディフェンシブラインコーチ、ケーシー・ロジャースの存在だそうです。マーチンとロジャースは4年前に出会っているようで、その時の印象がよかったということです。



 

ラインマンのデプス補強

ここ数日間、FAの動きが止まっていたドルフィンズなんですが、オフェンスとディフェンスのラインマンの補強を相次いで行なっています。

まずオフェンシブラインの補強としてOGランス・ルイスを獲得しました。ルイスは4年間シカゴベアーズでプレーしていました。昨シーズンは開幕から先発RGを務めていました。ベアーズではベストラインマンという評価もされていたようですが、11月に靭帯を損傷して故障者リスト入りし、残りのシーズンを全休しています。

現在はその怪我の回復具合が100%ではないようですが、トレーニングキャンプまでにどこまで回復してくるかが問題ですね。怪我が完治すればRGのポジションをジョン・ジェリーと争うことになりそうです。

そしてディフェンシブラインの補強としては、DTボーン・マーチンを獲得しています。こちらは4年間サンディエゴチャージャースに在籍し、過去2シーズンは先発として活躍しており、4年間通算で78タックル、3QBサックを記録しています。

ドルフィンズは控えDTトニー・マクダニエルがシアトルシーホークスと契約したようで、ボーンはその穴埋めとしての位置づけだと思うのですが、2013年シーズン終了後にFAとなるDTポール・ソリアイにとって代わるような選手に成長してくれれば、という目論見もあるかもしれませんね。

その他にずっと噂されていたOTエリック・ウィンストンですが、本人はドルフィンズでプレーしたい意向があるようですが、ドルフィンズ側が本気で獲得に乗り出さない現状です。おそらく金額などのオファーは提示しているのでしょうが、本人にとって満足できる内容ではないのかもしれません。

いずれにしてもOTの補強は必須だと思うのですが、FAでダメならドラフトでということなのでしょうか。引き続き動向が注目されます。



 
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