Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

マイアミドルフィンズ

16周年…そして17年目が始まる

マイアミドルフィンズ非公式ウェブサイト 〜どるふぃんわんホームページ〜 は1998年3月28日の開設以来、16周年を迎えることができました。

当時、インターネットでのドルフィンズの日本語による情報がほとんどない中で、それならば自分でその日本語情報サイトを作ってみよう、ということで始めたウェブサイトです。

いつも思うことですが、ここまで続けてこられたのは、このウェブサイトを訪れていただいたファンの方々のお陰です。本当にどうもありがとうございます。

何よりも嬉しいのは、ドルフィンズファンの方はもちろんですが、他チームのファンの方も訪れていただいているということです。そして時々 Dol-Fan Blogの方にもコメントをいただいておりますことも、とても感謝しております。それぞれのコメントに返信をするべきですが、それについてはBlogを更新することでその答えとさせていただくよう、ご容赦ください。

いつかドルフィンズがスーパーボウルを制覇するまで、このウェブサイトを続けようということで始めたものですが、いまだにその悲願には到達していません。しかし、その瞬間が間もなくくるかもしれませんし、その希望をいだいて続けていきたいと思っています。

これからもここを訪れていただけるすべてのドルフィンズファン、NFLファン、そして自分自身のためにも、可能な限り続けていきます。できるだけわかりやすく情報を伝えていきたいと思っていますので、今後とも変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いします。


 

プレーオフ

9勝7敗でワイルドカードでプレーオフ進出のニューヨークジェッツが13勝3敗でAFC西地区優勝のサンディエゴチャージャースに勝利しました。

こういう結果を見るとプレーオフに進出することがいかに大事なことかがわかりますね。滑り込みセーフでプレーオフに進出しても、もしかしたらスーパーボウルに進出できるかもしれないんですから。

しかし今シーズンのプレーオフを見ると勝ち抜いているチームはやっぱりディフェンスが強いです。マイアミドルフィンズはそのディフェンスが悪くてプレーオフ進出を逃しました。ディフェンスの建て直しがこのオフの最大の課題ですね。

混戦のAFC東地区

NFLは第6週を迎えました。今週マイアミドルフィンズはバイウイークで試合がなかったんですが、AFC東地区の他チームはそれぞれ試合を行いました。

まずニューヨークジェッツとバッファロービルズが同地区内対決でしたが、戦前の予想に反してオーバータイムの末に16-13でビルズが勝利しました。ビルズはエースQBトレント・エドワーズが負傷退場する事態に陥りましたが、ディフェンス陣がなんと6つのインターセプトを奪って勝利しました。前半終了時点でジェッツが13-3でリードしていた時はジェッツの楽勝かなと思ったんですが、意外な結末でしたね。ジェッツは開幕3連勝の後3連敗です。

そしてニューイングランドペイトリオッツはテネシータイタンズを相手に59-0という信じられないスコアで圧勝しました。ラン獲得ヤードは両チームとも193ヤードで互角だったんですが、パス獲得ヤードはペイトリオッツの426ヤードに対してタイタンズは-7ヤードと全く対照的な数字でした。それにしてもタイタンズはこれで開幕6連敗となりました。昨シーズンの13勝3敗という成績は一体なんだったんでしょうか。

この結果AFC東地区は第6週を終了した時点で首位が4勝2敗のペイトリオッツ、それに次ぐのがジェッツで3勝3敗、3位はドルフィンズで2勝3敗、そして最下位ビルズが2勝4敗と大混戦となっています。ここまで首位と最下位が接近している地区は他にないだけに、これからの戦いが注目されるとともに厳しい順位争いが展開されそうですね。 

第2週試合結果

NFLは第2週の試合が行われて残すは明日のマイアミドルフィンズとインディアナポリスコルツのマンデーナイトゲームのみとなりました。

今日は昨シーズンのスーパーボウル王者ピッツバーグスティーラーズが敗れ、今シーズンのスーパーボウル王者候補筆頭のニューイングランドペイトリオッツも敗れ、昨シーズンのNFL最高勝率チームであるテネシータイタンズも開幕連敗スタートです。さらにサンデーナイトゲームでは地元の10万人超の大観衆の前でダラスカウボーイズが敗れるなどアップセットが多い波乱の一日でした。この流れで明日の試合でもドルフィンズのアップセット勝利を期待したいですね。

ところで、ニューオーリンズセインツのQBドリュー・ブリーズは第2週を終わったところでTDパスを9個記録しました。ブリーズに関してはドルフィンズが獲得するチャンスがあっただけに、こういう結果を見ると返す返すも残念でたまりません。
 

ザック・トーマス

NFLではこの日、各チームが開幕53人ロースターを決定しました。それに伴って多くの選手が解雇されているんですが、その中でベテランLBザック・トーマスがカンサスシティチーフスを解雇されました。

トーマスは1996年ドラフト5巡目指名でマイアミドルフィンズに入団し、新人の年から先発MLBとしてプレーしました。身体は決して大きくなかったんですが持ち前のスピードと闘志あふれるプレースタイルはたちまち注目を浴びました。

ドルフィンズディフェンスの要、そしてチームリーダーとして活躍し、ドルフィンズ在籍時12シーズンで7回のプロボウルに選出されました。しかしそのプレースタイル故かシーズン終盤にはいつも満身創痍の状態でのプレーが印象的でした。

2007年シーズンを最後にドルフィンズを解雇され、2008年シーズンはダラスカウボーイズでプレーしました。しかしカウボーイズを解雇された後チーフスと契約していたんですが、故障のためにプレシーズンゲームにも出場することができませんでした。

36歳となるトーマスですがどうやらまだ引退する意思はないようです。今後の去就が注目されますが、トーマスのプレーが再び見られることを願っています。ファンにとっては今もドルフィンズ時代のトーマスの雄姿が脳裏に焼きついています。是非復活してほしいですね。

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