今週はアシスタントコーチの就任発表があったり、プロボウルにWRジャービス・ランドリーとOTブランデン・アルバートが追加されたりというニュースがあったんですが、その他の話題をいくつか拾ってみたいと思います。
まずPマット・ダーが Professional Football Writers of America (PFWA) が選ぶオールルーキーチームに選ばれました。ダーは平均47.6ヤードのパントを記録してドルフィンズの新人記録を更新するとともに、NFL3位の成績を残しました。また敵陣20ヤード以内に落としたパントは30回で、これはNFL8位の成績です。
プロボウルにも選ばれたことのあるベテランのブランドン・フィールズを解雇してダーを残した時にはやや不安もあったのですが、地味ながら素晴らしい活躍だったと思います。来シーズン以降はプロボウルに選出されるような選手に成長してもらいたいと思います。
また同じくPFWAが選ぶオールAFCチームにドルフィンズからはランドリーとDTダムコン・スーが選ばれています。ただしランドリーはWRとしてではなく、PRとして選ばれています。今シーズンのランドリーの活躍からして本職のWRとして選ばれても遜色ないんですが、WRは他チームにもいい選手がたくさんいますので仕方ないところもあります。
スーはシーズン当初の印象が悪かったのですが、終わってみればAFCトップの17ロスタックルを記録しています。またQBに対するヒットも20回でこれはAFC2位です。この数字を見れば選ばれても当然と言えるでしょうね。
HCアダム・ゲイスのインタビュー記事のことが紹介されていました。その中でゲイスは、コーチ陣のサポートがQBの自信に繋がる、ということを言っています。ゲイスを含めた新しいコーチ陣がQBライアン・タネヒルをどのようにサポートしていくのかが、来シーズンは注目されます。
ところでこのゲイスの発言で思い出したのですが、少し前の記事で、前HCジョー・フィルビンが2014年のドラフトでQBデレック・カー(オークランドレイダース)を指名したかった、という話が紹介されていました。ということはフィルビンは過去2年間タネヒルを信頼していなかったとも考えられます。
ちなみに2014年シーズンに最初の3試合を1勝2敗で終えた後、フィルビンはタネヒルを先発から降格させる旨の発言を行って物議をかもしたことがあり、その時には個人的にはフィルビンのHCとしての資質に疑問を抱かざるを得ませんでした。ただしその次の試合での勝利でその発言がうやむやになってしまったんですが、改めて振り返ってみるとそういう背景があったことも影響していたんですね。
しかし、ということはフィルビンはHCでありながら2014、2015年とタネヒルを信頼していなかったということも言えて、そんな状況ではチームがよくなるはずもなかったと納得させられます。少なくともフィルビンはタネヒルを十分にサポートしていなかったんでしょうね。
話がゲイスからそれてしまいましたが、別な記事ではゲイスは現ニューイングランドペイトリオッツのOCであるジョシュ・マクダニエルズに影響を受けて、マクダニエルズからオフェンスに関することをいろいろと学んだということです。かつてマクダニエルズがデンバーブロンコスのHCを務めていた頃に、ゲイスはWRコーチを務めていました。
またゲイスは今週、ドン・シューラと面談する機会があったということですが、その時のシューラのゲイスに対する印象は、I like him. He's an impressive young guy. I enjoyed meeting and talking to him. だったということです。偉大なHCだったシューラは若いゲイスに対して何か感じるところがあったのでしょうね。
まずPマット・ダーが Professional Football Writers of America (PFWA) が選ぶオールルーキーチームに選ばれました。ダーは平均47.6ヤードのパントを記録してドルフィンズの新人記録を更新するとともに、NFL3位の成績を残しました。また敵陣20ヤード以内に落としたパントは30回で、これはNFL8位の成績です。
プロボウルにも選ばれたことのあるベテランのブランドン・フィールズを解雇してダーを残した時にはやや不安もあったのですが、地味ながら素晴らしい活躍だったと思います。来シーズン以降はプロボウルに選出されるような選手に成長してもらいたいと思います。
また同じくPFWAが選ぶオールAFCチームにドルフィンズからはランドリーとDTダムコン・スーが選ばれています。ただしランドリーはWRとしてではなく、PRとして選ばれています。今シーズンのランドリーの活躍からして本職のWRとして選ばれても遜色ないんですが、WRは他チームにもいい選手がたくさんいますので仕方ないところもあります。
スーはシーズン当初の印象が悪かったのですが、終わってみればAFCトップの17ロスタックルを記録しています。またQBに対するヒットも20回でこれはAFC2位です。この数字を見れば選ばれても当然と言えるでしょうね。
HCアダム・ゲイスのインタビュー記事のことが紹介されていました。その中でゲイスは、コーチ陣のサポートがQBの自信に繋がる、ということを言っています。ゲイスを含めた新しいコーチ陣がQBライアン・タネヒルをどのようにサポートしていくのかが、来シーズンは注目されます。
ところでこのゲイスの発言で思い出したのですが、少し前の記事で、前HCジョー・フィルビンが2014年のドラフトでQBデレック・カー(オークランドレイダース)を指名したかった、という話が紹介されていました。ということはフィルビンは過去2年間タネヒルを信頼していなかったとも考えられます。
ちなみに2014年シーズンに最初の3試合を1勝2敗で終えた後、フィルビンはタネヒルを先発から降格させる旨の発言を行って物議をかもしたことがあり、その時には個人的にはフィルビンのHCとしての資質に疑問を抱かざるを得ませんでした。ただしその次の試合での勝利でその発言がうやむやになってしまったんですが、改めて振り返ってみるとそういう背景があったことも影響していたんですね。
しかし、ということはフィルビンはHCでありながら2014、2015年とタネヒルを信頼していなかったということも言えて、そんな状況ではチームがよくなるはずもなかったと納得させられます。少なくともフィルビンはタネヒルを十分にサポートしていなかったんでしょうね。
話がゲイスからそれてしまいましたが、別な記事ではゲイスは現ニューイングランドペイトリオッツのOCであるジョシュ・マクダニエルズに影響を受けて、マクダニエルズからオフェンスに関することをいろいろと学んだということです。かつてマクダニエルズがデンバーブロンコスのHCを務めていた頃に、ゲイスはWRコーチを務めていました。
またゲイスは今週、ドン・シューラと面談する機会があったということですが、その時のシューラのゲイスに対する印象は、I like him. He's an impressive young guy. I enjoyed meeting and talking to him. だったということです。偉大なHCだったシューラは若いゲイスに対して何か感じるところがあったのでしょうね。