Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

マット・ムーア

Dolphins Daily News 8.13―タネヒル、故障者リスト入り

トレーニングキャンプ中に左ひざを痛めたQBライアン・タネヒルですが、手術を行うことを決めたようです。これによってタネヒルは今シーズンはプレーできなくなりました。まあ、当然の結果ですが、タネヒル本人にとってもそれが最良の選択だったと思います。そして公式ウェブサイトでは故障者リスト入りしたことが発表されました。

タネヒルの代わりの先発QBにはジェイ・カトラーが有力だと考えられていますが、タネヒルは今シーズンはカトラーにアドバイスをしたりしてチームに貢献してくれるものと思います。

それにしても、タネヒルの怪我もそうですが、ここ2週間ほどで主力選手に怪我人が続出しています。タネヒルの他にはRBジェイ・アジャイが脳震とうを起こし、OGテッド・ラーセンが上腕二頭筋を痛めています。さらにプレシーズンゲームの初戦でLBレークワン・マクミランが右ひざの靭帯を損傷し、DBウォルト・エイケンズも背中を痛めています。

アジャイはもうすぐ復帰するでしょうが場所が場所だけに後遺症などが心配されます。ラーセンは開幕から少なくとも数週間、下手をすればシーズンの半分以上を欠場するかもしれません。またマクミランは手術を行いますのでタネヒルと同様シーズンアウト、エイケンズの状態はわかりません。

NFLに怪我はつきものなんですが、先発選手が怪我をしてしまうとそれに代わる選手が出てきてくれないとチームとしては非常に厳しい状況です。タネヒルの代わりはカトラーがいますが、マクミランの代わりは誰が務めるのか心配されましたが、どうやら3年目のマイク・ハルが務めるようです。

マクミランが怪我をしてからいろいろな憶測が流れていました。ローレンス・ティモンズがミドルLBに入って、その代わりのアウトサイドにはネビル・ヒューイットが入るとか、FAのベテランLBを補強するのではといったことも言われていたようです。

ハルは昨シーズンの対アリゾナカージナルス戦でミドルLBとして先発しており、その時には8タックル、1インターセプトという記録を残しています。もともとデプスチャートではミドルLBの1stチームがマクミラン、2ndチームがハルとなっていましたので、この決定は自然な流れと言えます。


その他、この日の練習からの話題を拾ってみます。

・カトラーが正式に1stチームのオフェンスで練習しました。内容はエンドゾーン内で2つのインターセプト(Sレシャッド・ジョーンズ、CBバイロン・マックスウェル)を犯していますが、同時にWRデバンテ・パーカーに30ヤードTDパスも決めています。

・QBマット・ムーアも2つのインターセプトを犯しています。新加入のCBアルテラウン・バーナーと新人Sモーリス・スミスが記録しました。

・Cマイク・パウンシーがキャンプに入って初めて1stチームで練習を行っています。少しずつですが開幕先発に向けて進んでいる感じです。

・また新たな怪我人が出てきています。RTジャワン・ジェームスが肩を、Sネイト・アレンとヒューイットが足の付け根を、そしてCBトニー・リペットも足を痛めています。いずれも重症ではないと思いますが、怪我人が続いているだけに心配されます。



Dolphins Daily News 8.9―カトラー、チームに合流

昨日入団発表をしたQBジェイ・カトラーがチームに合流し、初めて練習を行いました。ちなみにカトラーのジャージNo.はシカゴベアーズ時代と同じく6番になり、6番を着けていたQBブランドン・ドーティは7番に変更になり、7番を着けていたWRジョーダン・ウェスターカンプが1番に変わっています。

そのカトラーですが、肩の調子はいいようで最初のパスはWRデバンテ・パーカーへのスラントパスでした。また長いパスも投げていたようで、WRジャキーム・グラントに40ヤードのTDパスをヒットさせた場面もあったようです。

HCアダム・ゲイスによると、カトラーは最後にゲイスがフィールド上で見た時と変わらないような状態だったようです。またゲイスはカトラーがオフェンスに関することはすべて覚えていたと言っています。

カトラーはこの日の練習でQBマット・ムーアと1stチームのオフェンスを分け合って練習していたということですが、2日後に迫ったプレシーズンゲームの初戦には出場しないでしょうが、もしかしたら2戦目にはプレーできるかもしれませんね。

その他、この日の練習では脳震とうのため欠場していたRBジェイ・アジャイが復帰しています。ただし、まだ脳震とうのプロトコル中でした。

カトラーにジャージNo.を譲ったドーティですが、グラントにロングTDパスを決めたほか、WRドリュー・モーガンにもいいパスを通していました。ジャージNo.を変えた効果があったんでしょうか。

またグラントですがこの日は2つのロングTDパスレシーブを決めています。グラントの課題はボールの扱いで、ファンブルせずにしっかり捕球できればプレー内容も向上します。現在同期のWRレオンテ・カルーと第4WRの座を争っています。

あとかつてのドルフィンズのハート&ソウル、ザック・トーマスがキャンプに訪れました。1990年代後半から2000年代にかけてドルフィンズのディフェンスを支えたトーマスですが、共にプレーした義兄弟のジェイソン・テイラーは先日殿堂入りを果たしています。ドルフィンズ在籍時、12シーズン中10シーズンでチーム最多タックルを記録したトーマスもいずれは殿堂入りすることでしょう。



Dolphins Daily News 8.7―カトラー、ドルフィンズに加入

公式発表はまだですが、かねてから噂のあった元シカゴベアーズのQBジェイ・カトラーがドルフィンズと契約しました。契約内容は1年間で1000万ドル(約11億800万円)と見られています。

カトラーについては、QBライアン・タネヒルがひざを怪我した後にいろいろな情報が流れたんですが、結局ドルフィンズと契約することになりました。HCアダム・ゲイスとの関係を考えるとごく自然な成り行きだと思います。

カトラーがドルフィンズの一員となることは歓迎しますが、それを手放しで喜べないところもあります。まず考えられるのは、カトラーは一度NFLから引退した選手だということです。今年3月にベアーズを解雇された後にカトラーがいつ引退を決めたのかはわかりませんが、当然引退を決めた後はトレーニングなどは行っていなかったと思われます。

そんなカトラーが突然のNFL復帰でどこまで身体ができているのかが懸念されます。FAとなってどこかのチームから声がかかるのを待っていたという状態ではないので、プレシーズンゲームを目前に控えたこの時期にNFLのチームに合流するというのは身体的に、少なからず不安があるのではないでしょうか。

それとともに、QBですのでオフェンスシステムを理解することとレシーバーとの連携も重要になってきます。オフェンスシステムについてはゲイスの下でプレーした経験があるので難しくはないかもしれませんが、レシーバーとの連携はゼロから始めることです。普通は春のチーム練習から連携を取れるようにしていくものですが、レギュラーシーズン開幕まで1ヶ月しかないこの時期から初めて果たして上手く連携が取れるのかも問題です。

それともう一つ気になることは、カトラーは昨年11月に肩を痛め、その後手術を行っています。それも投げる方の右肩の手術です。3月にベアーズを解雇されてFAとなった後、カトラーに興味を示したNFLのチームがあったかどうかはわかりませんが、その右肩の怪我のためにどこからも声がかからず引退せざるを得なかったということも考えられます。そうなると、その肩の状態が万全なのかというのも懸念されます。

今後のカトラーの状態次第ですが、プレーさせるとしたらまずは今現在の先発QBであるマット・ムーアと競争させてもらいたいと思います。ムーアとの競争に勝てないような選手が今シーズンのドルフィンズで先発QBを務めることはもちろん、NFLの強豪チームを打ち負かすことはできません。

ドルフィンズの一員となった以上はカトラーにはどんな形でもいいのでチームに貢献してもらうように期待しています。



Dolphins Daily News 8.6―キャンプ9日目、カトラー続報

トレーニングキャンプ9日目、この日もいろいろな情報が伝えられています。

まずこの日の練習の様子ですが、先発QBマット・ムーアは最初のパスでいきなりインターセプトされました。WRデバンテ・パーカーに投じたパスをCBザビアン・ハワードにインターセプトされ、そのままリターンTDとなっています。しかしその後は5回のパスをすべて成功させて66ヤードを獲得、WRジャービス・ランドリーへのTDパスも決めています。

またWRケニー・スティルスがハムストリングを痛めたようです。ハムストリングの怪我は長引きそうなので心配されますが、現時点では復帰などの詳細は不明です。ドルフィンズはWR陣は豊富なのでそんなに大きな痛手ではないと思いますが、怪我人も続いているので嫌なムードです。

それも含めてこの日の練習には多くのオフェンスの先発選手が欠場しています。スティルスの他にはQBライアン・タネヒル、RBジェイ・アジャイ、Cマイク・パウンシー、OGテッド・ラーセン、OTのジャワン・ジェームスとラレミー・タンシルといったところです。ジェームスについては原因不明、タンシルは個人的な理由で怪我ではないようです。

その他の話題としては、ドラフト5巡目指名のDTダボン・ゴッドチョーが1stチームで練習しています。ジョーダン・フィリップスを押しのけて先発となる可能性も匂わせているんですが、フィリップスもこれに奮起して、いい競争ができればいいと思います。


さて、この日もジェイ・カトラーの話題がいくつか報じられていました。まず昨日紹介した、カトラーとドルフィンズが契約合意したというニュースは誤報だったようで、ドルフィンズがカトラーに接触をとった事実はあるものの、その後は何も進展がないようです。HCアダム・ゲイスによると、カトラーはドルフィンズ入りに関心は持ったものの、突然のことなので具体的な話もできていないとのことです。

そして最新情報では、ESPNが報じていますが、現在のFOX Sportsの仕事を優先するとのことです。ただ、このニュースがどこまで信頼できるのかはわかりません。また、元NFLのWRであったマイケル・アービンは、カトラーがドルフィンズの第1の選択肢ならばそれは悪い選択だと言っているようです。

確かにカトラーはゲイスのオフェンスをよく理解しているので、特に控えQBとしては適任なのかもしれませんが、気になるところでは昨年右肩を怪我していてわずか5試合しか出場しておらず、手術もしています。年齢も34歳ですし肩の回復具合と合わせて不安は残ります。

今は先発QBがムーアであるという以外は何もわからない状態ですが、ベテランの控えQBを加入させることは必須です。誰が加わってくるのかわかりませんが、ちなみにランドリーはインタビューの中で、ムーアでもカトラーでも他の誰かでも、QBが誰でもドルフィンズは勝てると自信を持っています。



Dolphins Daily News 8.5―タネヒル続報

昨日怪我をしたQBライアン・タネヒルについてのその後ですが、本人の状況にはあまり進展はなく、手術を行うかそのままで回復を待つかどちらかの選択をまだ決められないようです。

ただ、ドルフィンズはどちらの選択肢も考慮しているようですし、仮にタネヒルが手術を行わず回復を待ってプレーするにしても当分の間はQBが足りないことになり補充が必要となります。

そんな中、ドルフィンズがすでに元シカゴベアーズのQBジェイ・カトラーと接触をとってすでに契約に合意していると報道されています。Yahoo! SPORTSの記事では、ドルフィンズとカトラーが1年1300万ドル(約14億4000万円)で契約すると報じています。

カトラーは2015年にHCアダム・ゲイスがベアーズのOCだったこともあり、ゲイスのオフェンスをよく知っているということがあります。ゲイズの指導の下でカトラーは3659ヤードを投げてパス成功率64.1%、21TDパスで自己最少の11インターセプト、そしてQBレイティング92.3を記録しています。

34歳のカトラーは今年3月にベアーズを解雇された後はNFLを引退しFOX Sportsのコメンテーターとなっていますが、今回のタネヒルの件で再びNFLに復帰する意向があることも報じられています。カトラー獲得はドルフィンズにとっては理にかなっていると言えるでしょう。

しかし、仮にカトラーがドルフィンズに加入したとしても、現時点ではドルフィンズの先発QBはマット・ムーアで、それについてはゲイスも明言しています。個人的にもムーアが先発QBとなるのがチームにとっては最善の選択だと思います。ただ、ムーアとカトラーを競わせることは当然必要なことでしょう。

いろいろなことを考えると、今シーズンはタネヒルを休ませてムーアかカトラーのどちらかで戦っていくというのがいいのではないかと思います。その方がタネヒルの将来を考えると一番いいような気がします。仮に回復を待ってプレーするとしても、その状態ではプレーする際に常に不安がつきまとって全力でのプレーはできないでしょう。だとすれば、1年間休養して怪我を完治させ、本当に万全の状態で来シーズンを迎えるのがいいのではないでしょうか。

タネヒルのプレーが見られないのは残念ですし、本人も悔しい思いをするでしょうが、やはり怪我を治すことが一番です。いずれにしてもタネヒルとドルフィンズの決定を待ちたいと思います。



livedoor プロフィール
Amazonライブリンク
楽天市場
最新コメント
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ