Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

マット・ムーア

Dolphins Daily News 10.24―カトラー続報と怪我人情報

昨日の対ニューヨークジェッツ戦で肋骨を痛めたQBジェイ・カトラーですが、最新の情報では複数の肋骨にひびが入っているということが確認されています。

その結果、3日後に迫っている第8週の対ボルチモアレイブンズ戦への出場は不可能だと思われます。また、その後についてはまだはっきりとはわかりません。

レイブンズ戦にはマット・ムーアが先発QBとしてプレーすることになりますが、カトラーがプレーできないとなると控えQBがいなくなります。練習生のブランドン・ドーティを昇格させるのか、またはシーズン開始前に解雇したデビッド・ファレスを呼び戻すのか、いずれも一時的な措置になりますが、ちなみにHCアダム・ゲイスは今のところロースターを変更することは考えていないようです。


その他の怪我人情報ですが、ドルフィンズは5人の先発オフェンシブラインのうち4人が怪我をしている状態で、怪我をしていないのはRGジャーモン・ブッシュロッドだけということです。

ジェッツ戦の途中でひざを痛めて退いたLTラレミー・タンシルですが、怪我は深刻な状態ではないようでレイブンズ戦への出場は可能なようです。しかしLGアンソニー・スティーンは左足首の状態が悪く、もしかしたらレイブンズ戦には欠場し、代わりに控えCのジェイク・ブレンデルがLGを務めるかもしれません。

あとDEアンドレ・ブランチもジェッツ戦の途中で足の付け根を痛めて退きましたが、レイブンズ戦への出場は微妙となっています。また右足首を痛めて過去2試合を欠場しているWRデバンテ・パーカーですが、怪我からは回復しつつありますが、プレーできるかどうかはまだわかりません。


Week 7 対ジェッツ戦

今シーズン2回目の対ニューヨークジェッツ戦でした。前回の対戦は第3週に行われドルフィンズが完敗していましたが、今回もホームゲームながら苦戦しました。しかし14-28の劣勢から第4Qに17得点して逆転勝利しました。

この試合は何と言ってもマット・ムーアにつきます。第3Q開始早々に先発QBジェイ・カトラーがディフェンスのヒットを受けて、脇腹を痛めて途中退場しました。その結果控えQBのムーアがプレーしたんですが、素晴らしいプレーで逆転勝利を演出しました。

ムーアは14-21と7点リードされていた時にカトラーと交代したんですが、いきなりインターセプトされて、それをきっかけにTDを取られて14点差をつけられました。やっぱりこの試合はムーアでもだめなのかと思いましたが、ターニングポイントとなったのはWRケニー・スティルスへのTDパスだったと思います。

第4Q序盤の攻撃で3rdダウン残り7ヤードというプレッシャーのかかる場面で、ムーアはスティルスに28ヤードのTDパスを決めました。あの攻撃では絶対にTDを取らないといけない場面でした。14点差ありましたから残り時間を考えてもFGでは不足だったんですが、よく投げ込んで、しかもスティルスもよくキャッチしました。

それでこの試合の流れがドルフィンズ側に一気に傾いていったような気がします。その結果、次の攻撃でもムーアはスティルスにTDパスを決めて同点に追いつきました。

ただ、その次の攻撃はパントに終わって、その時点での残り試合時間が47秒でした。ここからのジェッツの攻撃がまた大きなポイントだったと思いますが、残り47秒で自陣15ヤード地点からの攻撃で、ジェッツは勝ち越しを狙ってパスプレーを選択しました。まあ、ジェッツとしてはタイムアウトが3つ残っていたので攻めていくのは当然の策だと思いましたが、ディフェンスが抑えていたのでオーバータイムに突入するだろうと思ってみていました。

しかし結果はジェッツにとっては最悪、ドルフィンズにとっては最高となるインターセプトによるターンオーバーでした。個人的には同点で終わって一旦流れを止められるのが嫌だったのですが、まさかあそこでターンオーバーになるとは思いませんでした。ジェッツ側からすれば一見弱気なようですが、オーバータイムに持ち込んで流れを止めるのも1つの策だったのかもしれません。

それにしてもカトラーが負傷してプレーできないとなった時に、スタジアムでは歓声のようなものが聞こえていたのはなんとも後味が悪かったです。確かにカトラーのパフォーマンスにはファンは納得していなかったところもあるんですが、カトラーもようやく調子が上がってきていただけに、怪我をしなくてももしかしたら逆転できていたかもしれません。

ただ、ムーアだけのことを考えると、ムーアに変わってからオフェンスにリズムが出たのは明らかでした。そのリズムがチームを逆転勝利に導いたと言ってもいいと思います。その1つの例と言えるのですが、TEジュリアス・トーマスがムーアのパスを見事なワンハンドキャッチしています。トーマスはカトラーのパスを落球したりすることが目立ったのですが、それはやはりリズムが悪かったせいもあると思います。

ここ2試合ぐらいドルフィンズのレシーバー陣には落球が目立っていました。それはカトラーがオフェンスのリズムを作れなかったもの要因の1つだったと思います。それがムーアに代わったら落球がなく、素晴らしいキャッチが連続して決まっていましたが、その点についてはムーアの優れているところだと思いました。

まだ詳細はわかりませんが、カトラーは肋骨を骨折している疑いがあるようです。そうなれば当然次の試合は出場できませんし、下手をすると今シーズンはプレーできないのかもしれません。いずれにしても正式な診断結果を待たなければいけません。

最後はKコディ・パーキーが決勝FGを決めて勝利したんですが、ドルフィンズは昨シーズンから7点差以内の試合では12連勝ということで、NFL記録の14連勝に迫ってきました。僅差の試合に勝利できるということは運もあるでしょうが、試合のマネージメントが優れているということも言えると思います。その点ではアダム・ゲイスという人は信頼できるヘッドコーチであるような気がします。

それとこの試合ではRBジェイ・アジャイが100ヤードを走れませんでしたし、25回ボールを持つこともできませんでした。今までの統計から言えば負けていてもおかしくない試合でしたが、それでも勝てたのは大きかったと思います。それにしてもアジャイはジェッツのディフェンス相手には非常に苦戦させられます。

これで4勝2敗となりました。数週間前のチーム状態を考えると上出来といえるのですが、オフェンスも少しずつよくなってきましたし、ディフェンスも安定感が感じられます。怪我人が出ても代わりの選手で勝てているのですから、非常にいいチーム状態になってきているのではないでしょうか。


Week 6 対ファルコンズ戦 プレビュー

先週テネシータイタンズにホームで勝利したドルフィンズですが、今週はこれまでで最大の難敵であるアトランタファルコンズとアウェイで戦います。ファルコンズは第4週にホームでバッファロービルズに敗れていますが、先週はバイウイークで試合がありませんでした。

ファルコンズは23-17でビルズに敗れたんですが、その最大の要因はターンオーバーでした。試合後半にQBマット・ライアンが3つのターンオーバー(2インターセプト、1ファンブル)で計13失点してしまったことが致命傷となっています。

また、試合途中でエースWRフリオ・ジョーンズが怪我のために欠場したこともファルコンズにとっては痛手だったと思います。

それに加えてもう一つの敗因としては、あまり目立たないかもしれませんが、ビルズのディフェンスがファルコンズのオフェンスを要所で抑えていたということです。ビルズはファルコンズに前半10点しか与えていませんでした。

開幕3連勝の後、ビルズにまさかの敗戦を喫したファルコンズですが、このバイウイークでしっかりと修正され、さらに怪我をしていたジョーンズも復帰して、万全の態勢でドルフィンズを迎え撃ちます。

対するドルフィンズですが、タイタンズ戦ではエースQBマーカス・マリオタが不在だったとこもあり、16-10で勝利しています。相変わらずオフェンスは最悪で、得点を取るどころか1stダウンを更新するのもやっとという状態だったんですが、ディフェンスの活躍で計10得点したこともあり、タイタンズに競り勝ちました。

しかし、オフェンスの低迷は深刻で、過去13クォーターで意味のあるオフェンスTDはタイタンズ戦での1つだけという状態です。このファルコンズ戦でも果たしてオフェンスが得点をあげられるのかが大きなポイントという情けない状況と言えます。

その最大の要因といえるのがQBジェイ・カトラーの低パフォーマンスです。タイタンズ戦では地元のファンから激しいブーイングの嵐を受けていました。それでも第4Qには試合を決めるTDドライブを演出して勝利に貢献しましたが、依然としてプレー内容に対する不安は払拭できていません。

ファンの間からは控えQBマット・ムーアに交代させることが望まれていますが、HCアダム・ゲイスはカトラーを先発QBから下ろすことは100%考えていません。

ドルフィンズがファルコンズに勝つためにはビルズがやったように、ファルコンズのオフェンスを最少失点に抑え、なおかつターンオーバーを奪ってそれを確実に得点に結びつけることが最低条件だと思います。ドルフィンズのオフェンスの現状を考えれば、おそらく20点以上は取れないでしょうから、ファルコンズをそれ以下に抑える必要があります。

ドルフィンズのディフェンスはパス22位、ラン4位で平均失点は16.8点です。このディフェンスがファルコンズを数字どおりに抑えることができるかがこの試合のポイントと言えます。ドルフィンズのディフェンス陣にとっては大きな挑戦となるでしょう。

一方オフェンスで気になるところは、カトラーのプレー内容もそうなのですが、最大の武器と言ってもいいWRデバンテ・パーカーが足首の怪我のために欠場濃厚だということです。控えWRのジャキーム・グラントやレオンテ・カルーの奮起が望まれますが、期待薄でしょうか。

またオフェンシブラインが安定したプレーができるかも疑問です。それを指導すべきアシスタントコーチが不祥事のために辞任したことも影響するかもしれません。せめてRBジェイ・アジャイが数字を残せるようなオフェンスが展開できれば活路は見いだせるのですが。

戦前の予想ではファルコンズが圧倒的に有利で、ドルフィンズの勝利を予想する人はほとんどいません。Palm Beach Postの記者の1人が唯一でしょうか、ドルフィンズの勝利を予想していましたが。

個人的にも、どうひいき目に見てもドルフィンズが勝利するというイメージが見えてこないのが残念なのですが、試合は実際にやってみないとわかりません。1つのプレー、1つの得点が試合の流れを大きく変えていくこともありますので、試合が終わるまでドルフィンズの勝利を信じたいと思います。


Preseason Game 対イーグルス戦

プレシーズンゲームの第3戦はフィラデルフィアイーグルスとの対戦でした。主力選手が最も長くプレーするのがこの第3戦なんですが、ドルフィンズは1stチームのオフェンスはとてもよかったですが、ディフェンスは試合を通してよくなかったという結果でした。

まずオフェンスの方ですが、QBジェイ・カトラーは5回のオフェンスシリーズでプレーしました。内容はパス8回投中5回成功で105ヤード獲得、1TDパスだったんですが、3回のTDを演出しています。WRデバンテ・パーカーへのロングパスは素晴らしかったし、パーカーへのパスが今シーズンの大きな武器になりそうな予感がしました。また、TEジュリアス・トーマスへのTDパスは近年のドルフィンズにはなかったTDパスで、ライアン・タネヒルとカトラーの違いを痛感しました。

またRBジェイ・アジャイのランプレーも注目してたんですが、9キャリーで53ヤード獲得(平均5.9ヤード)ということで、こちらもまったく心配のない内容でした。脳震とうの影響も特にないようですね。それと同じくRBのケニアン・ドレイクですが、2キャリーで2ヤード獲得と数字的にはよくなかったんですが、スピードも感じられましたし、こちらも脳震とうの影響はありませんね。

それとオフェンシブラインですが、Cマイク・パウンシーとRTジャワン・ジェームスが復帰してLGにはアンソニー・スティーンが入っていました。パウンシーが入ると安定感が違うんでオフェンスも好調だったと思います。アジャイが走れたのもその影響でしょうね。あとはLGをスティーンにするかジェシー・デービスにするかが問題ですね。

1stチームと比べて2ndチーム以降は散々な内容でした。特にQBマット・ムーアが試合を壊してしまったというか、敗戦の大きな要因でしたね。第2QにLBローレンス・ティモンズがインターセプトして敵陣7ヤード地点で攻撃権を得ました。あの時にすんなりTDを取っていればこの試合は楽に勝てたのではないかと思いましたが、エンドゾーンでのインターセプトからリターンされて同点に追いつかれたのがイーグルスを勢いづかせてしまいました。

この試合の結果を見るとなぜムーアではなくてカトラーと契約しなければいけなかったのか、ということがわかるような気がします。昨年タネヒルが欠場した後はムーアでもいけるかと思っていたんですが、やはり難しいんでしょうね。ムーアは安定感という点で先発QBの資質が欠けているのではないかと思いました。

一方ディフェンスですが、インターセプトを2つ決めてターンオーバーは奪ったんですが、相変わらず3rdダウンを止められません。17回中10回で1stダウンを更新されていますが、それも含めて1stダウン更新は25回でした。課題のランディフェンスも152ヤード献上ですから昨シーズンとあまり変わっていない結果でした。さらにこの試合は38失点ですが、先週の試合と合わせると計69失点と非常に悪く、大きな不安が残っています。

ランディフェンスに関してはティモンズがよく止めていた印象もあるんですが、中央に集中するあまり両サイドを走られると非常に脆いような気がします。果たして今シーズン向上させることができるのか、こちらも不安が残りました。ベテランLBレイ・マウアルーガを獲得しましたが、どこかの報道ではウェイトオーバーで開幕には使えない可能性があるということです。

パスディフェンスの方も連携ミスによるビッグプレー献上などもあり、決して安心できません。パスラッシュはそこそこ効果があったと思うんですが、ギリギリでパスを投げられてそれを通されているという結果で、何か空回りしているような気がしました。マット・バークが初めてのディフェンシブコーディネーターなのでシステムを上手く構築できているのかどうか不安です。

個々の選手を見ると、ティモンズの動きはよく獲得してよかったこと、そして控えに降格したDTジョーダン・フィリップスが結果を残してアピールしたことがありました。あとはディフェンシブラインの先発選手もよかったと思いますが、試合展開からイーグルスを調子づかせてしまったということも影響しているかと思います。

プレシーズンゲームはあと1試合残っていますが、先発選手は出場しませんから、この試合の結果でレギュラーシーズンに突入するということになると不安があるんですが、とはいえプレシーズンゲームでのことですからまた開幕すれば変わってくると思います。ただし、やはり悪い印象が残ったことは確かでしょうね。

先週もそうでしたが、この試合でも若い選手の活躍というか躍動感のようなものが見られなくて残念でした。特にQBのブランドン・ドーティとデビッド・ファレスの2人は最後に見せ場を作ってほしかったです。またドラフト1巡目指名のDEチャールズ・ハリスも期待しているんですが、目立ってきませんね。試合後半で唯一よかったのはTDパスレシーブを決めたWRジャキーム・グラントでした。

試合にも敗れ不安材料も見えてきたんですが、1stチームのオフェンスがよかったのは収穫だったと思います。それと主力選手に怪我がなかったことが一番でした。復帰したパウンシーがやや心配だったんですがプレー後の表情もよかったですし、開幕は大丈夫だと思いました。



Dolphins Daily News 8.13―タネヒル、故障者リスト入り

トレーニングキャンプ中に左ひざを痛めたQBライアン・タネヒルですが、手術を行うことを決めたようです。これによってタネヒルは今シーズンはプレーできなくなりました。まあ、当然の結果ですが、タネヒル本人にとってもそれが最良の選択だったと思います。そして公式ウェブサイトでは故障者リスト入りしたことが発表されました。

タネヒルの代わりの先発QBにはジェイ・カトラーが有力だと考えられていますが、タネヒルは今シーズンはカトラーにアドバイスをしたりしてチームに貢献してくれるものと思います。

それにしても、タネヒルの怪我もそうですが、ここ2週間ほどで主力選手に怪我人が続出しています。タネヒルの他にはRBジェイ・アジャイが脳震とうを起こし、OGテッド・ラーセンが上腕二頭筋を痛めています。さらにプレシーズンゲームの初戦でLBレークワン・マクミランが右ひざの靭帯を損傷し、DBウォルト・エイケンズも背中を痛めています。

アジャイはもうすぐ復帰するでしょうが場所が場所だけに後遺症などが心配されます。ラーセンは開幕から少なくとも数週間、下手をすればシーズンの半分以上を欠場するかもしれません。またマクミランは手術を行いますのでタネヒルと同様シーズンアウト、エイケンズの状態はわかりません。

NFLに怪我はつきものなんですが、先発選手が怪我をしてしまうとそれに代わる選手が出てきてくれないとチームとしては非常に厳しい状況です。タネヒルの代わりはカトラーがいますが、マクミランの代わりは誰が務めるのか心配されましたが、どうやら3年目のマイク・ハルが務めるようです。

マクミランが怪我をしてからいろいろな憶測が流れていました。ローレンス・ティモンズがミドルLBに入って、その代わりのアウトサイドにはネビル・ヒューイットが入るとか、FAのベテランLBを補強するのではといったことも言われていたようです。

ハルは昨シーズンの対アリゾナカージナルス戦でミドルLBとして先発しており、その時には8タックル、1インターセプトという記録を残しています。もともとデプスチャートではミドルLBの1stチームがマクミラン、2ndチームがハルとなっていましたので、この決定は自然な流れと言えます。


その他、この日の練習からの話題を拾ってみます。

・カトラーが正式に1stチームのオフェンスで練習しました。内容はエンドゾーン内で2つのインターセプト(Sレシャッド・ジョーンズ、CBバイロン・マックスウェル)を犯していますが、同時にWRデバンテ・パーカーに30ヤードTDパスも決めています。

・QBマット・ムーアも2つのインターセプトを犯しています。新加入のCBアルテラウン・バーナーと新人Sモーリス・スミスが記録しました。

・Cマイク・パウンシーがキャンプに入って初めて1stチームで練習を行っています。少しずつですが開幕先発に向けて進んでいる感じです。

・また新たな怪我人が出てきています。RTジャワン・ジェームスが肩を、Sネイト・アレンとヒューイットが足の付け根を、そしてCBトニー・リペットも足を痛めています。いずれも重症ではないと思いますが、怪我人が続いているだけに心配されます。



livedoor プロフィール
Amazonライブリンク
楽天市場
最新コメント
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ