Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ライアン・タネヒル

Dolphins Daily News 8.7―カトラー、ドルフィンズに加入

公式発表はまだですが、かねてから噂のあった元シカゴベアーズのQBジェイ・カトラーがドルフィンズと契約しました。契約内容は1年間で1000万ドル(約11億800万円)と見られています。

カトラーについては、QBライアン・タネヒルがひざを怪我した後にいろいろな情報が流れたんですが、結局ドルフィンズと契約することになりました。HCアダム・ゲイスとの関係を考えるとごく自然な成り行きだと思います。

カトラーがドルフィンズの一員となることは歓迎しますが、それを手放しで喜べないところもあります。まず考えられるのは、カトラーは一度NFLから引退した選手だということです。今年3月にベアーズを解雇された後にカトラーがいつ引退を決めたのかはわかりませんが、当然引退を決めた後はトレーニングなどは行っていなかったと思われます。

そんなカトラーが突然のNFL復帰でどこまで身体ができているのかが懸念されます。FAとなってどこかのチームから声がかかるのを待っていたという状態ではないので、プレシーズンゲームを目前に控えたこの時期にNFLのチームに合流するというのは身体的に、少なからず不安があるのではないでしょうか。

それとともに、QBですのでオフェンスシステムを理解することとレシーバーとの連携も重要になってきます。オフェンスシステムについてはゲイスの下でプレーした経験があるので難しくはないかもしれませんが、レシーバーとの連携はゼロから始めることです。普通は春のチーム練習から連携を取れるようにしていくものですが、レギュラーシーズン開幕まで1ヶ月しかないこの時期から初めて果たして上手く連携が取れるのかも問題です。

それともう一つ気になることは、カトラーは昨年11月に肩を痛め、その後手術を行っています。それも投げる方の右肩の手術です。3月にベアーズを解雇されてFAとなった後、カトラーに興味を示したNFLのチームがあったかどうかはわかりませんが、その右肩の怪我のためにどこからも声がかからず引退せざるを得なかったということも考えられます。そうなると、その肩の状態が万全なのかというのも懸念されます。

今後のカトラーの状態次第ですが、プレーさせるとしたらまずは今現在の先発QBであるマット・ムーアと競争させてもらいたいと思います。ムーアとの競争に勝てないような選手が今シーズンのドルフィンズで先発QBを務めることはもちろん、NFLの強豪チームを打ち負かすことはできません。

ドルフィンズの一員となった以上はカトラーにはどんな形でもいいのでチームに貢献してもらうように期待しています。



Dolphins Daily News 8.6―キャンプ9日目、カトラー続報

トレーニングキャンプ9日目、この日もいろいろな情報が伝えられています。

まずこの日の練習の様子ですが、先発QBマット・ムーアは最初のパスでいきなりインターセプトされました。WRデバンテ・パーカーに投じたパスをCBザビアン・ハワードにインターセプトされ、そのままリターンTDとなっています。しかしその後は5回のパスをすべて成功させて66ヤードを獲得、WRジャービス・ランドリーへのTDパスも決めています。

またWRケニー・スティルスがハムストリングを痛めたようです。ハムストリングの怪我は長引きそうなので心配されますが、現時点では復帰などの詳細は不明です。ドルフィンズはWR陣は豊富なのでそんなに大きな痛手ではないと思いますが、怪我人も続いているので嫌なムードです。

それも含めてこの日の練習には多くのオフェンスの先発選手が欠場しています。スティルスの他にはQBライアン・タネヒル、RBジェイ・アジャイ、Cマイク・パウンシー、OGテッド・ラーセン、OTのジャワン・ジェームスとラレミー・タンシルといったところです。ジェームスについては原因不明、タンシルは個人的な理由で怪我ではないようです。

その他の話題としては、ドラフト5巡目指名のDTダボン・ゴッドチョーが1stチームで練習しています。ジョーダン・フィリップスを押しのけて先発となる可能性も匂わせているんですが、フィリップスもこれに奮起して、いい競争ができればいいと思います。


さて、この日もジェイ・カトラーの話題がいくつか報じられていました。まず昨日紹介した、カトラーとドルフィンズが契約合意したというニュースは誤報だったようで、ドルフィンズがカトラーに接触をとった事実はあるものの、その後は何も進展がないようです。HCアダム・ゲイスによると、カトラーはドルフィンズ入りに関心は持ったものの、突然のことなので具体的な話もできていないとのことです。

そして最新情報では、ESPNが報じていますが、現在のFOX Sportsの仕事を優先するとのことです。ただ、このニュースがどこまで信頼できるのかはわかりません。また、元NFLのWRであったマイケル・アービンは、カトラーがドルフィンズの第1の選択肢ならばそれは悪い選択だと言っているようです。

確かにカトラーはゲイスのオフェンスをよく理解しているので、特に控えQBとしては適任なのかもしれませんが、気になるところでは昨年右肩を怪我していてわずか5試合しか出場しておらず、手術もしています。年齢も34歳ですし肩の回復具合と合わせて不安は残ります。

今は先発QBがムーアであるという以外は何もわからない状態ですが、ベテランの控えQBを加入させることは必須です。誰が加わってくるのかわかりませんが、ちなみにランドリーはインタビューの中で、ムーアでもカトラーでも他の誰かでも、QBが誰でもドルフィンズは勝てると自信を持っています。



Dolphins Daily News 8.5―タネヒル続報

昨日怪我をしたQBライアン・タネヒルについてのその後ですが、本人の状況にはあまり進展はなく、手術を行うかそのままで回復を待つかどちらかの選択をまだ決められないようです。

ただ、ドルフィンズはどちらの選択肢も考慮しているようですし、仮にタネヒルが手術を行わず回復を待ってプレーするにしても当分の間はQBが足りないことになり補充が必要となります。

そんな中、ドルフィンズがすでに元シカゴベアーズのQBジェイ・カトラーと接触をとってすでに契約に合意していると報道されています。Yahoo! SPORTSの記事では、ドルフィンズとカトラーが1年1300万ドル(約14億4000万円)で契約すると報じています。

カトラーは2015年にHCアダム・ゲイスがベアーズのOCだったこともあり、ゲイスのオフェンスをよく知っているということがあります。ゲイズの指導の下でカトラーは3659ヤードを投げてパス成功率64.1%、21TDパスで自己最少の11インターセプト、そしてQBレイティング92.3を記録しています。

34歳のカトラーは今年3月にベアーズを解雇された後はNFLを引退しFOX Sportsのコメンテーターとなっていますが、今回のタネヒルの件で再びNFLに復帰する意向があることも報じられています。カトラー獲得はドルフィンズにとっては理にかなっていると言えるでしょう。

しかし、仮にカトラーがドルフィンズに加入したとしても、現時点ではドルフィンズの先発QBはマット・ムーアで、それについてはゲイスも明言しています。個人的にもムーアが先発QBとなるのがチームにとっては最善の選択だと思います。ただ、ムーアとカトラーを競わせることは当然必要なことでしょう。

いろいろなことを考えると、今シーズンはタネヒルを休ませてムーアかカトラーのどちらかで戦っていくというのがいいのではないかと思います。その方がタネヒルの将来を考えると一番いいような気がします。仮に回復を待ってプレーするとしても、その状態ではプレーする際に常に不安がつきまとって全力でのプレーはできないでしょう。だとすれば、1年間休養して怪我を完治させ、本当に万全の状態で来シーズンを迎えるのがいいのではないでしょうか。

タネヒルのプレーが見られないのは残念ですし、本人も悔しい思いをするでしょうが、やはり怪我を治すことが一番です。いずれにしてもタネヒルとドルフィンズの決定を待ちたいと思います。



Dolphins Daily News 8.4―タネヒル、膝を痛める

ドルフィンズに激震が走りました。QBライアン・タネヒルが練習中に左膝を痛めたようです。タネヒルはスクランブルからサイドラインを走っている途中で、芝生に足を取られたようで、ディフェンスの選手にコンタクトを受けての怪我ではなかったようです。

しかし、左膝は昨年の12月に対アリゾナカージナルス戦で靭帯を損傷した箇所と同じところで、非常に心配されたんですが、MRI検査の結果ではどうやら靭帯には影響がなく、ひざを過度に伸ばしたような状態だったようです。

ただ、現在もいろいろな情報が錯綜していて、最新の情報では手術が必要ではないかとも言われています。手術ということになると当然今シーズンのプレーはできなくなりますので、ドルフィンズにとっては非常に大きな痛手となります。

どの情報を信じていいのかわかりませんが、仮に手術ということになると早く結論を出さなければシーズン開始までのチームのプランが立てられなくなります。

タネヒルがプレーできないとなると最善の策は控えQBマット・ムーアを先発に起用するということになります。ムーアは昨年タネヒルが負傷欠場した後もチームを牽引してプレーオフ進出に導きました。

ただし、ムーアを先発させるにしても控えQBが必要になり、ドルフィンズの現在の控えのレベルでは大きな不安が残ります。ベテランの控えQB獲得かという話も当然出てきており、現在FAのコリン・キャパニックやNFLを引退した格好になっているジェイ・カトラーといった名前があがっています。

どういう決断がいいのかわかりませんが、今後の経過次第でどうなるのかわからない状態です。しかし、タネヒルが復帰してプレーできるようになったとしても、いざ本番となると相手ディフェンスは容赦なくタネヒルを襲ってきます。そうなると今回のようなことが起こる確率は決して低くはないでしょう。

昨年の大怪我から復帰したタネヒルは、春のチーム練習から昨日まで非常にいい状態で練習してきました。ほとんど100%の状態だと安心していたんですが、まさかこんなことになるとは思いませんでした。

今後どんな結末となるのか目が離せないところですが、タネヒルには必ず復帰して再びドルフィンズの先発QBとしてプレーしてもらいたいと思います。

あともうひとつ悪いニュースがあって、今年FAで獲得したOGテッド・ラーセンも開幕から数週間欠場する見込みだということです。上腕の二頭筋を痛めたということですが、先発LGとして期待していただけに、こちらもかなりの痛手です。Cマイク・パウンシーも万全ではないし、RBジェイ・アジャイもどうなるかわかりません。今年のドルフィンズは昨年のような快進撃は難しいかもしれませんね。苦しいシーズンとなりそうです。



Dolphins Daily News 8.3―トレーニングキャンプ6日目

トレーニングキャンプ6日目、この日はいいニュースと悪いニュースがありました。

まずいいニュースは、Sレシャッド・ジョーンズが練習に復帰しました。ジョーンズはフットボール以外の怪我ということでキャンプ初日から練習に参加しておらず特別メニューで調整を続けていたようですが、正式にロースターに復帰しました。

ジョーンズはふくらはぎを痛めていたようで、ひょっとしたらもっと長引くのではないかと思っていたんですが、意外と早く復帰できて安心しました。ただ、今後も同じところを痛めることのないように十分注意して練習してもらいたいと思います。

そして悪いニュースは、現地時間月曜日の練習中に脳震とうを起こしたRBジェイ・アジャイの続報です。アジャイは脳震とうのため、少なくとも今後1週間は欠場する見込みだということです。そして復帰の時期は現時点では未定となっています。

まあ、痛めた箇所が頭部なので慎重を期す必要があるんですが、開幕までまだおよそ1か月あるので、焦らずにゆっくりと回復させてもらいたいです。場合によってはプレシーズンゲームを全休しても問題はないと思うので、開幕時には万全の状態で復帰してくれることを願っています。

その他、この日の話題を拾ってみます。

・DEキャメロン・ウェイクとDTダムコン・スーのベテラン2人は練習がお休みだったようです。

・ひざを怪我したドラフト7巡目指名の新人WRアイザイア・フォードは手術をしたようで、もしかすると今シーズンは故障者リストに入って過ごすかもしれません。

・QBライアン・タネヒルはWRケニー・スティルスとTEアンソニー・ファサーノにTDパスを決めています。特にファサーノへのTDパスはロールアウトからのパスプレーで、ひざにニーブレイスを装着したタネヒルは軽快に動いていたようです。今シーズンはこのロールアウトからのパスがオフェンスのキープレーになるかもしれません。




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