Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ラシャーン・スコット

Dolphins Daily News 6.28―OLランキング

Pro Football Focusのウェブサイトで今年現時点でのオフェンシブラインのランキングが発表されていました。

https://www.profootballfocus.com/pro-ranking-all-32-offensive-line-units-heading-into-the-2017-season/

それによると、ドルフィンズは26位にランクされていました。

今年のドルフィンズのオフェンシブラインは、まずCマイク・パウンシーの状態によって大きく変わってくると思います。パウンシーが健康でプレーできるかどうかがポイントです。

また両OGで誰が先発となるのかも注目されます。RGはおそらく昨年同様ジャーモン・ブッシュロッドが入るでしょうが、LGはテッド・ラーセンとクレイグ・アービックの争いになるんでしょうか。前評判の高かった新人OGのアイザック・アシアタはチーム練習などで評価を落としています。

ちなみにこのランキングで1位はフィラデルフィアイーグルス、2位がクリーブランドブラウンズで3位はピッツバーグスティーラーズとなっています。また、意外だったのはダラスカウボーイズが9位だったことです。昨年は確か1位か2位だったような気がしますが。


ドラフト7巡目指名の新人WRアイザイア・フォードについての話題です。フォードは引退したプロボウルWRスティーブ・スミスからアドバイスを受けたようです。フォードの父親がスミスに頼んだようですが、これがフォードにとってプラスになればいいんですが。

フォードは、もしドルフィンズがWR6人体制でいくとなれば、ラシャーン・スコット、ドリュー・モーガンらと6番目のスポットを争うと思われます。



Dolphins Daily News 6.9―長身WRと契約

WRミッチ・マシューズと契約したことを発表しました。マシューズは198cmの長身で、ドルフィンズのWRの中では最も背が高い選手となりました。

26歳のマシューズはブリガムヤング大学出身で、昨年ドラフト外でカンサスシティチーフスに入団しましたが、シーズン開始前に解雇され、その後クリーブランドブラウンズに練習生として拾われましたが、1ヶ月ほどで解雇されました。今年は3月にミネソタバイキングスと契約しましたが、5月末に解雇されていました。

ドルフィンズがマシューズ獲得に動いた理由は、WRラシャーン・スコットが足を怪我したためだと思われます。すぐに代わりの選手を取ったということは、スコットの怪我は重症なんでしょうか。


元フィラデルフィアイーグルス、サンフランシスコ49ersのヘッドコーチを務めていたチップ・ケリーがドルフィンズのチーム練習にゲストとして訪れました。HCアダム・ゲイスが招いたもので、ケリーにはオフェンスに関して何らかのアドバイスをもらったようです。ケリーは現在、ESPNのアナリストを務めています。


ドルフィンズは8月24日にイーグルスとプレシーズンゲームを戦いますが、その試合の前に合同練習を行うようです。ドルフィンズがプレシーズンゲームの間に他チームと合同練習を行うのは2015年以来で、その時はカロライナパンサーズと行っています。ちなみにパンサーズはそのシーズンでスーパーボウルに進出しています。




Dolphins Daily News 5.27

昨年のドラフト3巡目指名WRレオンテ・カルーが、今シーズンの最終53人ロースターに残れないのではないかという話題がありました。

ドルフィンズは昨年のドラフトで自らの3巡目、4巡目、6巡目指名権をミネソタバイキングスに譲渡して、バイキングスから獲得した3巡目指名権でカルーを指名しました。すなわち、トレードアップしてまでカルーを獲得したということになります。

ドラフトの段階でドルフィンズはWRのポジションにジャービス・ランドリー、ケニー・スティルス、デバンテ・パーカーという3人の主力選手を保有していたにも関わらずカルーを指名したということは、カルーに大きな期待と可能性を抱いていたということでした。

しかし昨シーズンのカルーは14試合に出場したもののの、わずか3回のパスレシーブで29ヤード獲得、1TDパスレシーブに止まっています。

最終ロースターではWRのポジションは5〜6人の選手が予想されますが、今シーズンもランドリー、スティルス、パーカーの3人は健在で、残る2〜3人の枠をカルーやジャキーム・グラント、その他の選手で争うことになります。順当にいけばカルーはロースターに残れるかもしれませんが、決して安心できる状況ではなく、プレーの向上が求められます。

このカルーの話題と関連しているのだと思いますが、今週のチーム練習でドラフト外入団の新人WRドリュー・モーガンがいいプレーをみせていたようです。モーガンは練習で度々オープンとなり、少なくとも4回のパスをレシーブしたということです。また、2年目のWRラシャーン・スコットもいいパスレシーブをみせていたということです。

最終ロースター当落寸前のところでは毎年激しい争いが続けられますが、今年のWRのポジションでの争いも注目すべきポイントとなりそうです。



好調ドルフィンズにおける意外な数字ほか、最新の話題

現在6連勝中で、今シーズンの成績が7勝4敗となり、現時点で考えればプレーオフにも進出できる位置にあるドルフィンズですが、その好調を示す意外な数字が紹介されていました。

まずは今までも何度か触れたんですが、3rdダウン時のディフェンスがNFL1位となっています。3rdダウン時に相手チームに1stダウン更新を許す割合が33.3%です。ちなみに昨シーズンは43.4%で同28位と非常に悪い成績でした。

次にQBライアン・タネヒルについてですが、タネヒルのQBレイティングも向上しており、昨シーズンは88.9でしたが今シーズンはここまで94.4となっています。特に3rdダウン時のレイティングは75.7から93.5に、そして第4Qのレイティングも81.2から94.8といずれも大きく向上しています。

さらに、これは本当に意外だったんですが、オフェンスがビッグプレーを決める割合がNFLトップとなっています。全オフェンスプレーに対する10ヤード以上のランプレーまたは25ヤード以上のパスプレーの割合が10.54%となっています。ちなみに2位はバッファロービルズで9.9%、3位がアトランタファルコンズで9.77%、4位がダラスカウボーイズで9.72%と続いています。

ビッグプレーの数自体はランが44回、パスが22回の計66回で5位タイなのですが、分母となるオフェンスのプレー回数がNFLで最も少ないため、割合が高くなっているということになっています。

今年のドルフィンズは、ランプレーに関してはRBジェイ・アジャイが、そしてパスプレーに関してはWRのデバンテ・パーカーとケニー・スティルスがたびたびビッグプレーを決めていますので、言われてみれば納得させられるんですが、今まであまりそういう印象はなかったですね。 


ところでそのパーカーに関してですが、先日の対サンフランシスコ49ers戦で背中を痛めて試合を退いていましたが、練習ができていない状態のようです。そして正式発表はまだですが、ドルフィンズは練習生のWRラシャーン・スコットをロースター入りさせるようです。ということはパーカーの状態が予想以上に悪いということなのでしょうか。ここ数試合、タネヒルからパーカーへのパスが非常によかったので、ちょっとこのニュースは心配です。

ちなみにドルフィンズではWRジャービス・ランドリーが肩を、スティルスもふくらはぎを痛めているようで先発WR陣がすべて怪我で苦しんでいるようです。49ers戦でNFL初TDパスレシーブを記録したWRレオンテ・カルーのプレー機会が増えるかもしれませんが、それはそれで危機的状況となり、大事な12月の試合を前に不安が漂います。

他方、ここ2試合怪我で欠場中だったLTブランデン・アルバートとLGラレミー・タンシルは練習に復帰していますので、次の対ボルチモアレイブンズ戦には出場できそうです。しかしCマイク・パウンシーはまだプレーはできないようで、こちらはいつ復帰できるかわかりません。



 
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