Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ラレミー・タンシル

Week 10 対パンサーズ戦 プレビュー

マイアミドルフィンズの2017年シーズンの後半戦が始まります。その初戦となるのは、マンデーナイトゲームでの対カロライナパンサーズ戦となりますが、敵地での試合でもあり、相当な難敵と言えるでしょう。

現在パンサーズは6勝3敗で2連勝中、NFC南地区の2位となっています。一方のドルフィンズは4勝4敗で2連敗中、AFC東地区の3位です。

連勝、連敗と対象的な両チームの現状なんですが、最も注目されるのはNFLトップのトータルディフェンスを誇るパンサーズに対して、ドルフィンズは同最下位のスコアリングオフェンスで、圧倒的な守備力のパンサーズに対してドルフィンズの攻撃力がどこまで通用するかということになります。

パンサーズのディフェンスはランが2位、パスが6位ということで、バランスがとれているのが厄介なところです。ランに対してはDTのカワン・ショートとスター・ロトゥレレア、LBのルーク・キークリーとトーマス・デービスが中心となります。

またパスディフェンスには2人のパスラッシャー、DEのジュリアス・ペッパーズとマリオ・アディソンが大きく影響しています。ペッパーズは7.5QBサック、アディソンは6.5QBサックをあげており、それも含めてチーム全体ではNFL2位となる29QBサックを記録しています。

そのパンサーズのディフェンスにドルフィンズがどう対抗するかなんですが、その重要な部分を担うオフェンシブラインが大きな不安材料です。もともとドルフィンズのオフェンシブラインは弱いんですが、その中で最も安定感のあったRTジャワン・ジェームスが故障者リスト入りしてしまいました。

代役には先発LGを務めていたジェシー・デービスが起用されるでしょうが、パンサーズのパスラッシュは当然そこを攻めてくるでしょう。反対サイドのLTラレミー・タンシルも不安定であり、QBジェイ・カトラーをパスラッシュから守れるかがポイントとなります。

そのカトラーは先週の対オークランドレイダース戦では、試合には敗れたとはいえ、パス42回投中34回成功で311ヤード獲得、3TDパスという今シーズン最高のパフォーマンスを見せました。

エースRBジェイ・アジャイの放出の後でオフェンスが懸念されたんですが、カトラーにとってはアジャイのパワーランニングプレーに頼らない新しいオフェンスがフィットしているのではないかと考えれられます。特に2人のRB、ダミアン・ウイリアムスとケニアン・ドレイクへのショートパスがオフェンスの幅を広げ、その結果他のレシーバー陣、とりわけTEジュリアス・トーマスにいい影響を及ぼしました。

とはいえ、パンサーズのディフェンス相手にどれだけボールを進められるかということにかかっており、ドルフィンズはなんとか相手より先に得点をあげることが最低条件だと思われます。もし相手に先に得点を取られ、なおかつオフェンスが抑え込まれると、下手をすると今シーズン3度目の完封負けということにもなりそうで非常に不安です。

パンサーズはディフェンスに大きな自信を持っていると思われますので、そのディフェンスを調子づかせてしまうと本当につけ入るスキがなくなってしまいます。パンサーズディフェンスを崩すようなオフェンスのプレーコールを期待したいところです。

一方ドルフィンズのディフェンス面ですが、パンサーズのトータルオフェンスはNFL21位、スコアリングオフェンスも同24位とそれほど強力ではありません。QBカム・ニュートンは10TDに対して11インターセプトでQBレイティングは78.4、これはカトラーの10TD、5インターセプト、QBレイティング87.4より劣っています。

またニュートンのパスターゲットだったWRケルビン・ベンジャミンはバッファロービルズにトレードされ、TEグレッグ・オルセンも故障者リスト入りしています。先週の対アトランタファルコンズ戦では試合には勝利したんですが、ニュートンのパス獲得ヤード数はわずか137ヤードに止まっています。

しかしパンサーズのオフェンスで最も怖いのはニュートンの足です。ファルコンズ戦でも9キャリーで86ヤードを獲得して1TDランをあげるなど、これまで341ヤードラッシングで4TDランを記録しています。この足を封じるのは非常に難しいと思われますが、ここを止めない限りドルフィンズの勝機はないといっても過言ではありません。

ニュートンの足を封じることによりパスを投げさせる機会を増やすことで、不安定なパスプレーにつけ込んでターンオーバーを奪えると試合展開を優位に進めることができると思います。パンサーズ同様にドルフィンズのパスラッシュも相手チームにとっては脅威でしょうから、DEキャメロン・ウェイクやアンドレ・ブランチなどのパスラッシュも効果的に仕掛けていかなければいけません。

そしてドルフィンズのディフェンスで大きな変化といえば、出場停止処分を受けていたS T.J.マクドナルドがこの試合から復帰することです。マクドナルドが加わることによってディフェンスがよくなっていくことを期待したいです。ハードヒットが定評あるマクドナルドですが、ディフェンスバックとしてパスディフェンスにもいい影響が出てきてくれればいいのですが。

戦前の予想では圧倒的にパンサーズが有利で、勝敗予想でもドルフィンズの勝利を予想するメディア関係者はまったくありません。パンサーズのディフェンスとドルフィンズのオフェンスを比べれば当然の見方だと思いますが、いつも言っているように試合はやってみなければわかりません。たとえわずかでの可能性がある限り、ドルフィンズの勝利を期待しています。


Dolphins Daily News 11.5―OGラーセンが故障者リストから復帰

レギュラーシーズン開始前に上腕二頭筋を痛めて故障者リストに登録されていたOGテッド・ラーセンがロースターに復帰しました。明日の対オークランドレイダース戦に出場すると思われます。

ラーセンについてはすでに練習を始めており、レイダースとの試合に間に合うかどうかというところだったんですが、最終的にロースターに登録されたということはプレーできる状態になったということでしょう。

ラーセンが復帰したことにより、ドルフィンズのオフェンシブラインはやっとベストメンバーが揃ったことになります。これによりLTラレミー・タンシルの負担が減り、オフェンシブラインが上手く機能することを期待したいです。

タンシルは今シーズンから先発LTとなりましたが、LGの選手が不安定なためにそれが影響してプレー内容がよくなかったんですが、これで安定してくれればいいんですが。

明日のレイダース戦はやはりオフェンシブラインのプレー内容がポイントとなるでしょうね。

Week 8 対レイブンズ戦

先週の試合でチームを逆転勝利に導いたQBマット・ムーアが先発したこの試合、大いに期待したんですが結果は40-0で今シーズン2度目の完封負け(実質は3度目か)でした。

どうしてこんなに得点が取れないのか信じられない失望感を覚えたんですが、改めて振り返ってみるとここまで大差がつく試合ではなかったと思います。ただ、それ以上に後味が悪い負け方でした。

この試合で大きなポイントとなったのはドルフィンズのオフェンスをレイブンズのディフェンスが完璧に抑えたということですが、最も大きなものはRBジェイ・アジャイのランプレーを止められたということでした。

この試合が始まるまでレイブンズのランディフェンスはNFL最下位だったんですが、当然そういう数字は当てにしていませんでした。ただ、最初のランプレーでいきなり21ヤードをゲインしたのでかなり走れるかと思ったんですが、その後はさっぱりでした。

やはりアジャイのランプレーが止められるとドルフィンズのオフェンスは苦しくなるんですが、その最大の要因はオフェンシブラインだったと思います。非常に酷いプレー内容で、あれではどんなRBでも走れないし、どんなオフェンスでも得点を取るのは難しいと思います。

レイブンズのディフェンスもそんなに強力ではないんですが、完全に調子づかせてしまいました。また、それとは別にレイブンズはドルフィンズのランプレーに対してしっかりと準備をしてきたということが言えると思います。

ドルフィンズのオフェンシブラインは先発5人のうちLGアンソニー・スティーンが欠場し、LTラレミー・タンシル、Cマイク・パウンシー、RTジャワン・ジェームスが怪我を抱えてのプレーだったのでその影響が出たこともあったでしょう。スティーンの代わりにジェシー・デービスが出場しましたが、スティーンが出場しても弱いオフェンシブラインがデービスに代わったことによりさらに弱くなっていたと思います。

この試合だけでなく、今シーズンのオフェンスの不振はこの不安定なオフェンシブラインによるところが非常に大きいと思います。シーズン途中で大きな入れ替えはできないので、今シーズンはこんな調子でいくんでしょうか。ただ、もうすぐOGテッド・ラーセンが怪我から復帰してくると思いますので、そうなればまた変わってくるかもしれません。それに期待するしかないですかね。

この試合での大きな出来事と言えば、レイブンズQBジョー・フラッコがLBキコ・アロンソにタックルを受けて脳震とうを起こし退場したことですが、それがレイブンズのチーム全体を奮い立たせるきっかけとなってしまい、ドルフィンズにとってはより戦いにくくなってしまったと思います。

あのタックルでアロンソは非難され、場合によってはNFLから出場停止処分を課されるかもしれません。確かに危険なタックルだったことは間違いなく、反則を取られるのは仕方がないと思いますが、映像を見る限りフラッコがスライディングするのとほぼ同時にアロンソがぶつかっています。あれを避けろというのはちょっと難しかったのではないでしょうか。

40-0というスコアを見ると完膚なきまでにやられた感がありますが、実際には後半の20失点というのはインターセプトリターンTDが2つとあとはファンブルしたボールが運悪くエンドゾーン内でレイブンズ側に抑えられたということで、もしかすると0点に終わっていた可能性もあります。ただ、試合の流れというか、フラッコの退場による効果も含めて試合全体の雰囲気がすべてレイブンズ側に傾いていた結果だったと思います。

また完封負けしたとはいえまだ4勝3敗と1つ勝ち越しています。負けは負けとして仕方がないので切り替えて次に向けて準備をしていなければいけないでしょう。酷い負け方をしたんですが、また勝つことによってチーム状態も変わってきます。次戦はホームでの対オークランドレイダース戦で、およそ10日間空きますのでしっかりと対策を立てて臨んでもらいたいと思います。QBはジェイ・カトラーが復帰してくるでしょうかね。

ところで、ドルフィンズは1つのシーズンで2回完封負けしたことが過去に2シーズンあるんですが、そのいずれでも10勝以上しています。直近では2001年なんですが、この年も地区優勝をしていますから今シーズンもまだどうなるかわかりません。今後の試合をどう戦うかが大切になると思います。


Week 8 対レイブンズ戦 プレビュー

ドルフィンズにとって今シーズン最初のプライムタイムゲーム、サーズデーナイトの対ボルチモアレイブンズ戦です。レイブンズとは毎年のように対戦しており、これで5年連続ということになります。そしてドルフィンズにとっては相性が悪く、過去4試合で3敗しています。

今回の対戦を迎えるにあたって、ドルフィンズは4勝2敗で現在3連勝中、対するレイブンズは3勝4敗で過去5試合ではわずか1勝しかしていません。ただし、両チームとも共通するところはオフェンスが弱いということで、トータルオフェンスはドルフィンズがNFL32位、対するレイブンズは31位となっています。

レイブンズ不調の原因は怪我人が多いということでしょうか。オフェンシブラインにも怪我人がいるようですし、先週の対ミネソタバイキングス戦ではトップ3のWRが欠場しています。ジェレミー・マクリンとブレシャッド・ペリマンはプレーできず、マイク・ウォレスは第1Qに脳震とうを起こして途中退場し、その結果チームは24-16で敗れています。

また先発QBジョー・フラッコも不調です。1189ヤードを投げて5TDパスに対してインターセプトは8つとなっており、QBレイティングは70.0でリーグ31番目の成績です。

一方ドルフィンズも怪我人が多く、先週の対ニューヨークジェッツ戦では先発QBジェイ・カトラーが肋骨を痛めて途中でプレーできなくなり、控えQBのマット・ムーアと交代しました。

しかしムーアはチームを逆転勝利に導く大活躍をしました。14点リードされた第4Qに一気に17得点を奪うオフェンスを演出し、31-28でドルフィンズはジェッツに勝利しました。

カトラーはこの試合もプレーできないことにより、ドルフィンズはムーアを先発させます。ムーアに代わってオフェンスにリズムが出てきたドルフィンズですが、この試合でもオフェンスの軸となるのはRBジェイ・アジャイのランプレーです。

ドルフィンズとしてはアジャイが100ヤード以上走れるかどうかが勝利のポイントとなりますが、レイブンズのランディフェンスはNFL最下位となっています。しかし数字というのはまったく当てにならないもので、これでアジャイが走れるという保証にはなりません。

それよりもドルフィンズにとって懸念材料はオフェンシブラインです。先発5人のうち4人が怪我を抱えており、そのうちLGアンソニー・スティーンはこの試合を欠場します。またLTラレミー・タンシルもジェッツ戦では途中でベンチに下がっており、この試合には出場できそうですがプレー内容は不安が残ります。

レイブンズはランディフェンスは弱いですがパスディフェンスはNFL7位です。その背景にはパスラッシュがあるようで、レイブンズのパスラッシュにドルフィンズのオフェンシブラインが持ちこたえられるかというところもポイントとなります。

両チームの対戦成績はレギュラーシーズンでは6勝6敗ですが、プレーオフではドルフィンズが2戦2敗となっています。またレイブンズのホームでは過去4戦して3敗で、ドルフィンズが勝利したのは最初の対戦である1997年にさかのぼります。

戦前の予想ではホームであるレイブンズが有利となっていますが、ちなみにドルフィンズはこの試合で全身白のカラーラッシュジャージを着用します。そのジャージの色のとおり、20年ぶりのボルチモアでの白星を期待しています。


Dolphins Daily News 10.24―カトラー続報と怪我人情報

昨日の対ニューヨークジェッツ戦で肋骨を痛めたQBジェイ・カトラーですが、最新の情報では複数の肋骨にひびが入っているということが確認されています。

その結果、3日後に迫っている第8週の対ボルチモアレイブンズ戦への出場は不可能だと思われます。また、その後についてはまだはっきりとはわかりません。

レイブンズ戦にはマット・ムーアが先発QBとしてプレーすることになりますが、カトラーがプレーできないとなると控えQBがいなくなります。練習生のブランドン・ドーティを昇格させるのか、またはシーズン開始前に解雇したデビッド・ファレスを呼び戻すのか、いずれも一時的な措置になりますが、ちなみにHCアダム・ゲイスは今のところロースターを変更することは考えていないようです。


その他の怪我人情報ですが、ドルフィンズは5人の先発オフェンシブラインのうち4人が怪我をしている状態で、怪我をしていないのはRGジャーモン・ブッシュロッドだけということです。

ジェッツ戦の途中でひざを痛めて退いたLTラレミー・タンシルですが、怪我は深刻な状態ではないようでレイブンズ戦への出場は可能なようです。しかしLGアンソニー・スティーンは左足首の状態が悪く、もしかしたらレイブンズ戦には欠場し、代わりに控えCのジェイク・ブレンデルがLGを務めるかもしれません。

あとDEアンドレ・ブランチもジェッツ戦の途中で足の付け根を痛めて退きましたが、レイブンズ戦への出場は微妙となっています。また右足首を痛めて過去2試合を欠場しているWRデバンテ・パーカーですが、怪我からは回復しつつありますが、プレーできるかどうかはまだわかりません。


livedoor プロフィール
Amazonライブリンク
楽天市場
最新コメント
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ