ラレミー・タンシル

April 09, 2017

Dolphins Daily News 4.9

Miami Heraldの記事でドラフトに関する興味深いものが掲載されていました。それによると、2000年以降のドラフト指名選手とプロボウル選出回数の関係をAFC東地区のチーム別に見たものがあり、次のようになっています。

ドラフト指名された選手がプロボウルに選出された延べ回数です。

ニューイングランドペイトリオッツ:17選手が63回選出
ニューヨークジェッツ:14選手が36回選出
バッファロービルズ:13選手が30回選出
マイアミドルフィンズ:12選手が19回選出

プロボウル選出はチームの成績に比例することもありますので、ペイトリオッツの数字が圧倒的に多くなっているということは当然と言えるかもしれません。

しかし、この数字を見ると、プロボウルに選出された選手の数は4チームでそんなに大きな差はないのに、選出の延べ回数は大きく違ってきており、ドルフィンズはジェッツやビルズと比べても大きく劣っています。チームが強くなっていかなかったというのもこの数字を見れば頷けます。

ただ、ドルフィンズにとって明るい部分としては、ペイトリオッツのドラフト指名選手でプロボウルに選出されたのは2103年のジェイミー・コリンズ以来ありませんが、ドルフィンズでは2014年のジャービス・ランドリー、2015年のジェイ・アジャイと2人います。そして昨年のラレミー・タンシルも近いうちにプロボウルに選出されるかもしれません。


また、同じ記事の中で今年のドラフト1巡目指名選手の候補者を予想しています。それによると、ディフェンスの選手が8人でオフェンスの選手が2人となっており、それぞれ次のようになっています。

【ディフェンス】
CBガレオン・コンレイ(オハイオ州立大学)
LBジャラッド・デービス(フロリダ大学)
LBルーベン・フォスター(アラバマ大学)
DEチャールズ・ハリス(ミズーリ大学)
CBケビン・キング(ワシントン大学)
DTマリック・マグドウェル(ミシガン州立大学)
Sジャブリル・ペッパーズ(ミシガン大学)
LBハッサン・レディック(テンプル大学)

【オフェンス】 
TEデビッド・ニョック(マイアミ大学)
OGフォレスト・ランプ (ウエスタンケンタッキー大学)

ドルフィンズの1巡目指名は全体の22番目で、その時点で誰を指名するのか予定通りにはいかないでしょうが、順当にいけばディフェンスの選手で、もしランプが残っていればランプを指名する可能性が高いというところでしょうか。

いずれにしても、4月27日(日本時間28日)のドラフト初日が注目されます。



 

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February 18, 2017

Dolphins Daily News 2.18

OTブランデン・アルバートの解雇が、トレードが成立するかもしれないということで一時保留された形になったんですが、最新の報道ではジャクソンビルジャガーズがアルバート獲得に興味を持っているようです。

このトレードがどういう形で成立するかということですが、ジャガーズにはTEジュリアス・トーマスがいて、そのトーマスが放出される可能性もあることからアルバートとトーマスの交換という可能性もあるようです。ちなみにトーマスはデンバーブロンコス時代にアダム・ゲイスのオフェンスの下で素晴らしい成績を残しています。

2013年には12TDパスレシーブ、65回のパスレシーブで平均12.1ヤードを獲得しており、2014年には43回のパスレシーブで489ヤードを獲得して12TDパスレシーブを記録しています。

しかし2015年にジャガーズに移籍して、昨シーズンは怪我で欠場した試合もあったんですが、30回のパスレシーブで281ヤード獲得、4TDパスレシーブに止まっています。QBがブロンコス時代はペイトン・マニング、ジャガーズではブレイク・ボートレスだったという違いはあるかもしれませんが。 

ただ、ドルフィンズがトーマスを獲得するとなると問題となるのはトーマスのサラリーです。トーマスは2015年にジャガーズと5年間総額4600万ドルという契約を結んでおり、それがあと3年間残っています。したがって、ドルフィンズはその契約を引き継ぐことになります。2017年が700万ドル、2018年が850万ドル、2019年が900万ドルという高額となっています。

もしこのトレードが実現するとなると、単純にアルバートとトーマスの交換ではなく、ドラフト指名権あるいはプラスαの選手を絡めての交換ということも考えられます。ドルフィンズは昨年フィラデルフィアイーグルスからCBバイロン・マックスウェルとLBキコ・アロンソを獲得していますが、それに加えてドラフト1巡目指名権も交換しています。


アルバートが去ってラレミー・タンシルがLTを務めるとなると、ドルフィンズはOGの選手の補強を強いられます。FAでの補強ということを考えると高額契約が必要となりそうな選手には手が出せないでしょう。しかしジャガーズからFAとなるOGパトリック・オーメイメーという選手がいて、この選手なら獲得できる可能性はあるかもしれません。

オーメイメーは現在27歳、2013年にドラフト外でサンフランシスコ49ersに入団し、タンパベイバッカニアーズ、シカゴベアーズと渡り歩いて昨年ジャガーズでプレーしていました。通算で32試合の先発を含む40試合に出場しており、ベアーズ時代はゲイスのオフェンスの下でRGを務めて11試合でわずか2QBサックしか許さなかったということです。昨年もジャガーズで8試合でQBサックを許していませんが、左足を怪我してシーズン終盤は故障者リストに入っていました。

金銭的にも安価であるためオーメイメーの獲得は理にかなっていると言えるかもしれません。あるいはFAではなくてアルバートとのトレードに絡めるという可能性もあるかもしれませんね。



 

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February 17, 2017

Dolphins Daily News 2.17

ドルフィンズはDEマリオ・ウイリアムス、DTアール・ミッチェル、そしてCBイフォ・エクプレ-オロムの解雇を正式に発表しました。ちなみにウイリアムスとミッチェルの解雇により、サラリーキャップにはおよそ1250万ドルの余剰ができたようです。

ウイリアムスは昨年ドルフィンズと2年契約を締結して先発DEとして期待されましたが、5試合の先発を含む13試合に出場してわずか1.5QBサックと期待を大きく裏切りました。脳震とうや足首の怪我があったようですが、それにしてもそのプレー内容にはまったくスピード感がありませんでした。シーズン当初は先発DEだったんですが、当初控えだったDEキャメロン・ウェイクに先発の座を奪われました。

またミッチェルは昨シーズン開始時は故障者リストに登録されていました。しかし11月に復帰して5試合の先発を含む9試合に出場しています。そしてエクプレ-オロムは昨シーズンはすべて故障者リストに登録されており、試合に出場することはありませんでした。

しかし、最初の報道ではこの3人に加えてLTブランデン・アルバートも解雇されれるだろうということでしたが、公式にはアルバートはまだ解雇されていません。これについては、あるチームからトレードのオファーを受けたためだということですが、はっきりとはわかっていません。

仮にトレードされるとしたら交換条件はドラフト指名権になる可能性が高いと思われます。現在のNFLでオフェンシブラインの選手を必要としているチームは決して少なくありません。アルバートも32歳と若くはないんですが、怪我さえなければ先発LTとして十分な活躍が期待できます。ドルフィンズにとってはただで手放すよりもトレードしたほうがいいのは当然です。

アルバートについては今後の動向が注目されるんですが、トレードされなければやはり解雇ということになるでしょう。ただ、いずれにしてもアルバートがいなくなることにより、ドルフィンズはサラリーキャップに720万ドルの余剰を得ることができます。

アルバートの抜ける穴は2年目のOTラレミー・タンシルが埋めるでしょうが、そうなった場合はOGの選手の補強が必須です。FAで獲得するかドラフトで指名するかのどちらかですが、上手く補強ができればいいのですが。



 

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February 12, 2017

Dolphins Daily News 2.12

Sun Sentinel.com のコラムニストであるデーブ・ハイド氏が、ドルフィンズがこのオフにやるべきこととして10項目を提案していますが、その中からいくつかを紹介します。

まずベテラン選手をカットすることとして、DEマリオ・ウイリアムス、LBコア・ミーシー、DTアール・ミッチェル、そしてOTブランデン・アルバートの4選手の名前をあげています。この4人をカットすることにより、サラリーキャップにおよそ2400万ドルの余裕を生むことができるということです。

ウイリアムス、ミーシー、ミッチェルの3人はおそらくカットされると思います。ウイリアムスは期待外れ、またミーシーとミッチェルは怪我のリスクが大きいです。特にミーシーは昨年痛めた首の怪我が選手生命をも危うくさせるほどの大怪我でしたので、NFL自体から退く可能性もあります。

アルバートに関しては、もしカットするとしたら大きな決断です。まだ先発LTとしては十分にプレーする実力はあると思いますが、今年33歳になるという年齢的なものもありますし、昨シーズンも怪我で数試合4試合欠場しています。そしてカットすることによりおよそ700万ドルの金銭的余裕を生むことができます。

今年2年目を迎えるOTラレミー・タンシルが先発LTとして使えそうですので、アルバートをカットする可能性は低くないでしょう。ただ、その場合はオフェンシブラインの選手を補強しなくてはいけませんが、そことの兼ね合いが難しいところでしょうね。


そしてFAのWRケニー・スティルスとの再契約をあげています。昨シーズン、チームトップの9TDパスレシーブを記録したスティルスですので是非とも残したいところでしょう。ただし、再契約するには5年間で総額3500万ドル以上の契約が必要になると見られています。多くの補強ポイントを抱えるドルフィンズにとっては決して安くない金額です。

ドルフィンズはWRジャービス・ランドリーの契約延長も視野に入れていますし、スティルスに関してはフィラデルフィアイーグルスをはじめ複数のチームが興味を持っているようです。FA解禁までに再契約がまとまらなければ、おそらくドルフィンズには戻らないでしょうね。


またベテランLBの獲得も必須です。ミーシーの解雇は確実でしょうし、LBジェラニー・ジェンキンスもFAとなります。ジェンキンスと安価で再契約する可能性もあり、またドラフトで指名するということも考えられますが、それにしてもLBのポジションをアップグレードするためにはベテラン選手の補強が必要です。

ハイド氏はバッファロービルズのザック・ブラウンやニューイングランドペイトリオッツのドンタ・ハイタワー、ロサンゼルスチャージャースのメルビン・イングラム、グリーンベイパッカーズのニック・ペリーといった名前をあげていますが、それらの選手を獲得するためには今年クリーブランドブラウンズとジェイミー・コリンズが締結した4年間総額5000万ドルという契約が必要になるかもしれないということです。


さらにTEの獲得にも言及しており、ジャクソンビルジャガーズのジュリアス・トーマスの名前をあげています。FAのTEではマーテラス・ベネットがいますのでそちらも候補なんですが、トーマスもベネットもかつてアダム・ゲイスのオフェンスの下でプレーしていた選手ですが、ベネットに関しては今年30歳となりますし、FAなので大きな金額での契約が必要になります。

それに対してトーマスの場合は28歳とベネットより若く、2015年にジャガーズと5年間総額4600万ドルで契約しているものの、ジャガーズの首脳陣の体制が代わったことによりカットされる可能性があります。したがって低位のドラフト指名権との交換で獲得できるかもしれません。

ただし、トーマスについて注意すべきは、NFL6年間のキャリアで1度も全試合に出場したことがないことです。昨シーズンは背中の怪我の影響で9試合しか出場していません。トーマスを獲得するにしても健康状態を十分勘案しなければいけないでしょう。



 

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January 19, 2017

Dolphins Daily News 1.19

OGラレミー・タンシルが Professional Football Writers of America のオールルーキーチームに選出されました。今シーズンのタンシルは14試合に先発出場しましたが、内訳はLGとして12試合、LTとして2試合となっています。

なお、先日は同じく Professional Football Writers of America が選出するオールAFCチームにDTダムコン・スーが選ばれています。

タンシルについては来シーズンは本職であるLTとして起用されるのではないかという報道がされていますが、そうなると現在のLTブランデン・アルバートは構想外となって解雇されるということになります。

アルバートのサラリーが高いので十分考えられる話ですが、オフェンシブラインについては今シーズンもベストメンバーが揃うことが少なかったですし、有能な人材はなるべく手放したくないところです。

個人的にはもう1年アルバートを残して、その次の年からタンシルを正式に先発LTとして起用するのが得策ではないかと思います。


元ドルフィンズのOGダラス・トーマスがフィラデルフィアイーグルと契約しました。トーマスは2013年にドラフト3巡目指名でドルフィンズに入団しましたが、26試合に先発出場したものの、昨年10月にチームが1勝4敗の成績となった時に解雇されました。

トーマスについては何度も先発OGとして定着できるチャンスがありながら、ことごとく期待を裏切ってきました。パスプロテクションはよくなかったですが、ランブロックの能力は決して低くなかったように思えました。しかしそれも安定感がなかったですね。

ちなみにトーマスと一緒に解雇されたOGビリー・ターナーはボルチモアレイブンズと契約しましたがすぐに解雇され、その直後にデンバーブロンコスと契約して現在に至っています。



 

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