Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

レイ・ファーマー

新GM選考、最終章?

一部報道でドルフィンズの新しいGMが現地時間月曜日に決定すると伝えられています。本当にこの日に決まるのか、もしそうならば誰に決まるのか、その発表が待ち遠しいです。

前GMジェフ・アイルランドが退団してから2週間以上経過していますが、いまだに新GMは決定していません。その間7人の候補者と面談を行ったドルフィンズですが、話はまとまらなかったようです。そして昨日は有力候補と見られていたクリーブランドブラウンズのレイ・ファーマーが最終面談を断ったことにより、候補者から除外されました。

その結果、最終的な有力候補としてはアシスタントGMのブライアン・ゲイン、そしてテネシータイタンズのレイク・ドウソンだと見られています。結局ゲインが内部昇格で新GMに就任するのかな、という気もしていますが、オーナーのスティーブン・ロスはどうもまだ満足していないようです。

そしてここにきてまた新たな候補者と面談を行いました。ニューイングランドペイトリオッツの人事担当であるニック・カセリオという人です。現在38歳ということですから、これまでの候補者の中で一番若いんですかね。

カセリオの経歴を見てみると、2001年にペイトリオッツに人事アシスタントとして加わり、その後スカウトなども歴任しながら、現在の人事契約担当に至っています。いわゆるペイトリオッツの黄金期にフロントで貢献した人と言えますが、2007年にはWRコーチとしてフィールドに立ち、その年のWRランディ・モスの23TDパスレシーブ、QBトム・ブレイディの50TDパスにも貢献しています。

このカセリオとの面談の結果がどう出るのかわかりませんが、カセリオについては以前ドルフィンズが面談を申し込んだ時には断られたということです。それがこの土壇場に来て面談に応じたということは、何かの事情でカセリオの心境に変化があったということでしょうか。

いずれにせよ、今後の動向に目が離せないとともに、来週の正式発表を待ちたいと思います。


 

新GMの有力候補

ドルフィンズは先週末に新GM候補の5人と面談を行いました。ブライアン・ゲイン(ドルフィンズ)レイ・ファーマー(ブラウンズ)、オマー・カーン(スティーラーズ)、ジェイソン・ライト(カージナルス)、そしてレイク・ドウソン(タイタンズ)の5人です。

その中で、現時点ではファーマーが最有力候補だという記事がありました。しかし候補者の中で、ニューヨークジャイアンツのマーク・ロスやフィラデルフィアイーグルスのトム・ギャンブルなど、まだ面談をすませていない人もいます。

ファーマーは1974年生まれの39歳で、1996年にドラフト4巡目でイーグルスのラインバッカーとして指名されています。3年間のプロ生活を送りましたが、ひざの怪我でそのキャリアを終えました。

引退後はテレビやラジオの仕事を務めましたが、2001年に母校であるデューク大学のアカデミックコーディネーターを務めた後、2002年から4年間アトランタファルコンズのスカウトを経て、2006年から7年間はカンサスシティチーフスの渉外担当を務めました。

現在、ドルフィンズのGM選考にあたって、オーナーのスティーブン・ロスは友人である元チーフスの社長でありGMであったカール・ピーターソンの助言を受けているんですが、ファーマーを雇ったのがピーターソンでした。ピーターソンは2008年に社長職を辞任しているんですが、ファーマーは3年間ピーターソンの下でチーフスの組織の一員として働いていました。

最終的にファーマーがGMに就任するかどうかはわかりません。オーナーのロスはギャンブルがお気に入りだというニュースをどこかで見ましたので。それに現在ブラウンズのアシスタントGMであるファーマーがドルフィンズに来たら、ドルフィンズでアシスタントGMを務めるゲインとの関係も微妙になるんでしょうか。

いずれにしても、1月25日にはカレッジフットボールのオールスター戦であるシニアボウルが行われますので、今週中には新しいGMが決定すると思われます。



 

新GM、新OC候補との面談

ドルフィンズは新しいゼネラルマネージャー、そして新しいオフェンシブコーディネーター候補との面談を始めています。

まず新GM候補ですが、自チームのアシスタントGMブライアン・ゲイン、ピッツバーグスティーラーズのオマー・カーン、そしてアリゾナカージナルスのジェイソン・ライトの3人と面談をしたようです。

新GM候補としてはその他にニューヨークジャイアンツのマーク・ロス、テネシータイタンズのレイク・ドウソン、クリーブランドブラウンズのレイ・ファーマー、さらにはイーグルスのトム・ギャンブルらの名前があがっており、近日中に面談する可能性があります。

このうちライトは1995年、ドン・シューラがヘッドコーチとして指揮を執った最後のシーズンにドルフィンズのフロント入りをし、その翌年のジミー・ジョンソンHC最初のシーズンもドルフィンズに在任していたそうで、ドルフィンズとは関係のある人物です。

また新OC候補は、フィラデルフィアイーグルスのQBコーチであるビル・レイザー、ワシントンレッドスキンズのOCだったカイル・シャナハンの2人と面談をしています。

シャナハンはワシントンレッドスキンズの前HCマイク・シャナハンの息子で、カイルの下でのレッドスキンズのオフェンスは2013年がNFL9位、2012年が同5位という成績でした。


 
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