Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

レークワン・マクミラン

Dolphins Daily News 9.7―開幕戦中止でバイウイークが消滅

ドルフィンズの2017年シーズンの開幕戦は中止となり、予定されていた対タンパベイバッカニアーズ戦は、当初バイウイークだった11月19日に延期されることになりました。

まあ、順当な決定だとは思いますが、これでドルフィンズは今シーズンのバイウイークがなくなり、16週連続で試合を行うことになり、もともと厳しかったスケジュールがなお一層厳しさを増しました。

今シーズンのドルフィンズは本当に災難続きです。まず先発QBライアン・タネヒルがひざの怪我でシーズンアウト、さらにドラフト2巡目指名の新人で先発LBとして期待されたレークワン・マクミランもひざの靭帯を損傷してシーズンアウト、そして昨年チームトップの4インターセプトを記録したCBトニー・リペットもアキレス腱断裂でシーズンアウト、また先発LGとして期待されていたテッド・ラーセンも上腕二頭筋を痛めてシーズン前半を欠場します。

そして今回のハリケーンによる開幕戦中止です。これによってバイウイークがなくなったこともあるんですが、最初の3試合がいずれも本拠地以外での試合となりました。それとともに、最初の9試合のうちマイアミで試合を行えるのはわずか3試合だけです。その後の7試合のうち4試合をマイアミで戦うことができるんですが対戦相手は決して楽ではなく、シーズン前半で消耗してしまって怪我人も目立ってくるようだと本当につらいです。特に主力にベテランが多いディフェンスは苦しいのではないかと思います。

とはいえ、試合は実際にやってみないとわかりません。厳しいスケジュールだと言われていても仕方がないので、決まったからにはチームが一丸となって全力で戦ってもらいたいです。もちろん、HCアダム・ゲイスの手腕が問われることになります。

ドルフィンズのシーズン開幕は少し先に伸びましたが、9月17日の対ロサンゼルスチャージャース戦に照準を合わせてしっかりと調整してもらいたいと思います。


Dolphins Daily News 8.20ーLBマウアルーガと契約

ベテランLBレイ・マウアルーガと契約したことを発表しました。

30歳のマウアルーガは2009年ドラフト2巡目指名でシンシナティベンガルズに入団し、以来8年間ベンガルズでプレーしてきましたが、今年3月に解雇されていました。キャリア通算では584タックル、4.0QBサック、7インターセプトを記録しています。

ドルフィンズはドラフト2巡目指名のLBレークワン・マクミランを先発ミドルLBとして起用する方針だったんですが、プレシーズンゲームの初戦、対アトランタファルコンズ戦で前十字靭帯断裂の怪我を負って使えなくなったことから、ベテランの控えLBを探していました。

当初、マウアルーガと2014〜15年シーズンに在籍していたLBケルビン・シェパードの2人をテストしていたんですが、シェパードはシカゴベアーズと契約しました。

マウアルーガはベンガルズ時代に、現在のドルフィンズのDCマット・バークがベンガルズのLBコーチだった時に指導を受けていました。その関係もあって今回の契約に至ったものと思われます。

昨シーズンは14試合に出場したものの先発はわずか6試合で、成績もキャリア最低の27タックルに終わったマウアルーガですからドルフィンズでも先発は厳しいかと思いますが、LBの控えとしてはまだやれるのではないかと思っています。ただし、現在先発ミドルLBのマイク・ハルのプレー内容次第ではマウアルーガがその座に取って代わるかもしれません。

近年のNFLではパスオフェンスが重視される傾向にあり、WRを3人同時に配置するフォーメーションが多用されることから、マウアルーガの起用についてはランオフェンス重視のディフェンス隊形を用いる時が主になると思われます。

なお、マウアルーガとの契約に伴って、ドラフト7巡目指名のWRアイザイア・フォードが故障者リストに登録されました。フォードはひざを痛めて手術を行っており、今シーズンのプレーは絶望的となっています。



Dolphins Daily News 8.16―3人目のシーズンアウト

QBライアン・タネヒル、LBレークワン・マクミランに次ぐ3人目のシーズンアウトの選手が出ました。CBトニー・リペットがアキレス腱を断裂して今シーズンのプレーは絶望的となりました。

リペットはボールに向かってジャンプした時にアキレス腱を断裂したようで、他の選手の接触はなかったということです。昨シーズンのリペットはチームトップでAFC6位タイの4インターセプトを記録し、今シーズンも第3CBとして活躍が期待されていました。

これまでシーズン開幕前に主力選手3人が怪我でシーズンアウトとなったことはなかったと思います。普通あっても1人なんですが、本当に今年のドルフィンズは異常事態です。

ただ、CBの選手は控えが充実していて、リペットは残念ですが、次の選手が出てきてくれると思います。今となってはアルテラウン・バーナーを獲得していてよかったといえるでしょう。

怪我と言えば、昨日頭部を痛めたRBケニアン・ドレイクですが、やはり脳震とうを起こしていたようでNFLの脳震とうプロトコルに入るようです。同じく脳震とうを起こしていたRBジェイ・アジャイが復帰したと思ったら、入れ替わりでドレイクがプロトコルに入ってしまいました。

あと先週の対アトランタファルコンズ戦でTDパスレシーブを決めたWRフランシス・オウスがひざを怪我して解雇されています。長身のWRで結構いい選手だと思ったんですが残念です。ウェーバーにかかっているようなのでどこのチームとも契約しなければドルフィンズで故障者リスト入りするんでしょうか。怪我から回復したらまた戻ってきてもらいたいです。

一方で明るい話題はQBジェイ・カトラーが明後日のプレシーズンゲーム、対ボルチモアレイブンズ戦に出場することが正式に決定しています。と言っても1シリーズか2シリーズぐらいの出場でしょうが、10日ほど前は引退していた選手ですから復帰に向けて大きな前進だと思います。

それとベテランLBレイ・マウアルーガをテストしたようです。マウアルーガはシンシナティベンガルズで8年間プレーしましたが、今年3月に解雇されています。昨シーズンは14試合に出場していますがわずか27タックルとプレー内容が落ち込みました。

マクミランの欠場が決まった時に一部のメディアで代役として名前があがっていたんですが、先発としては厳しいと思います。しかし、もし使えるならばランに強かった選手なのでミドルLBの控えとして貴重な戦力となってくれるかもしれません。



Dolphins Daily News 8.13―タネヒル、故障者リスト入り

トレーニングキャンプ中に左ひざを痛めたQBライアン・タネヒルですが、手術を行うことを決めたようです。これによってタネヒルは今シーズンはプレーできなくなりました。まあ、当然の結果ですが、タネヒル本人にとってもそれが最良の選択だったと思います。そして公式ウェブサイトでは故障者リスト入りしたことが発表されました。

タネヒルの代わりの先発QBにはジェイ・カトラーが有力だと考えられていますが、タネヒルは今シーズンはカトラーにアドバイスをしたりしてチームに貢献してくれるものと思います。

それにしても、タネヒルの怪我もそうですが、ここ2週間ほどで主力選手に怪我人が続出しています。タネヒルの他にはRBジェイ・アジャイが脳震とうを起こし、OGテッド・ラーセンが上腕二頭筋を痛めています。さらにプレシーズンゲームの初戦でLBレークワン・マクミランが右ひざの靭帯を損傷し、DBウォルト・エイケンズも背中を痛めています。

アジャイはもうすぐ復帰するでしょうが場所が場所だけに後遺症などが心配されます。ラーセンは開幕から少なくとも数週間、下手をすればシーズンの半分以上を欠場するかもしれません。またマクミランは手術を行いますのでタネヒルと同様シーズンアウト、エイケンズの状態はわかりません。

NFLに怪我はつきものなんですが、先発選手が怪我をしてしまうとそれに代わる選手が出てきてくれないとチームとしては非常に厳しい状況です。タネヒルの代わりはカトラーがいますが、マクミランの代わりは誰が務めるのか心配されましたが、どうやら3年目のマイク・ハルが務めるようです。

マクミランが怪我をしてからいろいろな憶測が流れていました。ローレンス・ティモンズがミドルLBに入って、その代わりのアウトサイドにはネビル・ヒューイットが入るとか、FAのベテランLBを補強するのではといったことも言われていたようです。

ハルは昨シーズンの対アリゾナカージナルス戦でミドルLBとして先発しており、その時には8タックル、1インターセプトという記録を残しています。もともとデプスチャートではミドルLBの1stチームがマクミラン、2ndチームがハルとなっていましたので、この決定は自然な流れと言えます。


その他、この日の練習からの話題を拾ってみます。

・カトラーが正式に1stチームのオフェンスで練習しました。内容はエンドゾーン内で2つのインターセプト(Sレシャッド・ジョーンズ、CBバイロン・マックスウェル)を犯していますが、同時にWRデバンテ・パーカーに30ヤードTDパスも決めています。

・QBマット・ムーアも2つのインターセプトを犯しています。新加入のCBアルテラウン・バーナーと新人Sモーリス・スミスが記録しました。

・Cマイク・パウンシーがキャンプに入って初めて1stチームで練習を行っています。少しずつですが開幕先発に向けて進んでいる感じです。

・また新たな怪我人が出てきています。RTジャワン・ジェームスが肩を、Sネイト・アレンとヒューイットが足の付け根を、そしてCBトニー・リペットも足を痛めています。いずれも重症ではないと思いますが、怪我人が続いているだけに心配されます。



Preseason Game 対ファルコンズ戦

ドルフィンズのプレシーズンゲーム初戦は、昨シーズンのNFC王者アトランタファルコンズでした。プレシーズンゲームの初戦ですので主力選手はほとんどプレーせず、勝敗もあまり参考にならないのですが、いろいろと見どころがありました。

しかしこの試合で一番気になることは、ドラフト2巡目指名の新人LBレークワン・マクミランが怪我をしたことです。右ひざを痛めたということですが、ディフェンスでのプレーではなくてスペシャルチームとしてのパントカバーでの出来事でした。したがってマクミランは一度もディフェンスのプレーを行わずに退場してしまったということです。

怪我の程度が気になりますが、自ら歩いて退場していたのでそんなに重症ではないと思ったのですが、結果として前十字靭帯損傷で手術が必要となり今シーズンのプレーは絶望的となっています。マクミランには先発ミドルLBとして期待していたし、そのプレーを見るのが楽しみだったんですが、一度もディフェンスのプレーを見ることなく終わってしまいました。

さて試合の方ですが、第3Qまで10-20と10点リードを許していたドルフィンズが第4Qに2つのTDパスを決めて逆転しました。第3Q途中まではあまり勝てそうには見えなかったんですが、いつの間にか逆転してしまったという印象でした。

逆転の立役者は3番手QBとして出場したデビッド・ファレスでした。ファレスはパス17回投中8回成功で184ヤードを獲得、2TDパス、1インターセプトという内容でした。ジェイ・カトラーが加入したことによりファレスと2年目のブランドン・ドーティが第3QBの座を争うことになるんですが、今日の内容を見ていると両者とも互角というか、どんぐりの背比べという印象でした。どちらかが最終ロースターに残れないということでしょうから、今後のプレー内容が注目されます。

この試合で目立ったのは若いWR陣でした。こちらもポジション争いが熾烈なんですが、主力の3人であるジャービス・ランドリー、デバンテ・パーカー、ケニー・スティルスを除いて最終ロースターに残れるWRは2〜3人だと思うんですが、2年目のレオンテ・カルーとジャキーム・グラントが一歩リードしていて、あと1人入れるかどうかという状況です。

そのカルーはTDパスレシーブを記録しましたし、グラントは2回のパスレシーブで8ヤードを獲得しています。そしてその2人に迫ったのがいずれもTDパスレシーブを記録した新人のダモレエア・ストリングフェローとフランシス・オウスでした。特にストリングフェローは試合を決める99ヤードのTDパスレシーブを記録しています。オウスも長身を活かした見事なパスレシーブを記録してアピールしていました。もうひとりチーム練習などで光っていたドリュー・モーガンにも注目していたんですが、パスレシーブはなかったですね。

その他新人選手ではドラフト1巡目指名のDEチャールズ・ハリスの動きを見ていたんですが、あまりインパクトのあるプレーはなかったようです。キャンプでは評判はよかったんですが実戦ではどうなのか、もう少し見てみないとわかりません。同じくドラフト組ではDTダボン・ゴッドチョーの動きはよかったと思います。ジョーダン・フィリップスを押しのけて先発DTの座を勝ち取るかもしれませんね。

プレシーズンゲームらしく、若く経験のない選手の活躍が目立っての勝利となりました。たた、経験のない選手はプレー内容に安定感がないのでこの試合だけでは判断ができません。しかし今後のプレシーズンゲームが楽しみになったということも言えます。怪我人が多くて嫌なムードもありますが、ひとりでも多くの新しい選手の台頭を期待したいと思います。



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