Miami Heraldのウェブサイトに元ドルフィンズのLBブライアン・コックスがドルフィンズのコーチングスタッフに加わるかもしれないという記事がありました。もし実現すればちょっと楽しみですね。
コックスとは懐かしい名前です。ドルフィンズには1991〜95年まで5年間在籍しており、気性が激しいことで有名でライバルチームのバッファロービルズに対しては敵意むき出しでしたね。プロボウル、オールプロそれぞれ3度受賞はいずれもこの5年間でのことでした。
コックスと同じくプロボウルLBのジョン・オファドールと組んでいたユニットは好きでしたね。また、ある試合のテレビ放送で解説をしていた月刊タッチダウン編集長の松本直人氏が、『コックスは暴れん坊将軍みたいなものですからね…』と言っておられたのが印象に残っています。
その後コックスはシカゴベアーズ、ニューヨークジェッツ、ニューイングランドペイトリオッツを経て、2002年ニューオーリンズセインツを最後に現役を退きました。引退後はジェッツ、クリーブランドブラウンズでディフェンシブラインコーチを務めています。
ドルフィンズには現在ディフェンシブラインコーチとしてケーシー・ロジャースが、ラインバッカーコーチとしてビル・シェリダンがいますが、仮にコックスが加わったらそれぞれのアシスタントという立場になると思われます。
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