昨シーズン先発RGとして期待されながら開幕戦で左足の人差指を骨折してシーズンアウトとなったドナルド・トーマスですが、どうやら怪我の方は完治してフルスピードで走れるようになったようです。

トーマスは昨年ドラフト6巡目指名でドルフィンズに入団しました。実はこのトーマスは高校時代はバスケットボールとベースボールをしていてフットボールはしていなかったそうです。本格的にフットボールを始めたのはコネチカット大学入学後だそうです。

トレーニングキャンプ3日目に先発RGのポジションを獲得したトーマスはレギュラーシーズンの開幕戦、対ニューヨークジェッツ戦に先発出場しました。試合終了までプレーしたんですが、その試合の第2Qに骨折していたらしく、その後の検査で骨折が判明し故障者リスト入りすることになりました。

今シーズン、RGのポジションはそのトーマスをはじめイケチュク・エンデュークエ、ブランドン・フライ、ショーン・マーフィー、ジョー・バーガーらで先発の座を争うことになりますが、昨シーズン同様トーマスが開幕戦の先発RGを務めることとなるのか、注目されるところですね。