Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

Miami_Herald

問題児2

Miami Heraldの記事で元ニューヨークジャイアンツのWRプラクシコ・バレスがドルフィンズ入りに興味を持っているという発言をしているようですね。

バレスは現在マイアミに住んでいて、ドルフィンズはエースWR不在ということなんでそういう発言が出てきていると思うんですが、バレスといえばこれまでにも数々の問題行動を起こし、特に昨年11月には不法所持をしていた銃の暴発事故で足を負傷してシーズン終盤を欠場しており、その結果ジャイアンツを解雇された選手です。

バレス本人は銃の不法所持に関して法的な問題が解決されればドルフィンズに加入したいようなことを言っているようですが、当然ドルフィンズがバレスのような問題児と契約するわけがありません。

さらにドルフィンズがバレスに興味を示さない理由としてMiami Heraldの記者アーマンド・サルゲロ氏は、8月に32歳になるという年齢、そしてバレスの1回のパス捕球における平均獲得ヤード数が2004年の19.9ヤードを最高に年々落ちてきており昨シーズンは13.0ヤードだったことをあげています。

6月には銃の不法所持に関する裁判が行われる予定になっていますが、もし有罪判決が下れば最大3年半の実刑の可能性もあるということです。またそれとは別にNFLから出場停止などの処分も科せられることでしょう。

そんなバレスに対してはタンパベイバッカニアーズ、ニューヨークジェッツが興味を示しているということですが、これまでテレル・オウエンス、T.J.ハウシュマンザーダ、ラバーニアス・コールズらベテランWR獲得に消極的だったドルフィンズがバレス獲得に動くとは思いません。

どちらにしてもバレスの去就については裁判における判決後のことになりそうですね。
 

飲酒運転癖のある新人

Miami Herald紙の記者であるアーマンド・サルゲロ氏のブログによると、ドルフィンズはオフェンスラインマンのJ.D.クインという選手と契約したようで来週にも正式発表されるということです。

クインは先週末に行われた新人選手のミニキャンプに参加してコーチ陣やGMジェフ・アイルランドに好印象を与えたということで契約に至ったようです。

モンタナ大学出身のクインですが、コーチ陣に評価されたということはフットボールの能力的にはかなりのものがあったのでしょう。しかし私生活ではやや問題ありということが伝えられています。

クインは過去に2度、2007年の7月と2008年の5月に飲酒運転で逮捕されています。

NFLでは現役の選手でも時々飲酒運転をして逮捕されたというニュースを聞きますからそんなに大問題というわけでもないのかもしれませんが、やはり私生活に問題ありというのは一流選手の器ではないような気がします。

クインは身長193cm、体重136kgと体格的には申し分ない選手で、センターとガードの両方をこなせるということです。はたしてドルフィンズで大成することができるのか、注目すべき新人の1人といえるでしょう。
 
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